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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第85章 秋は巣ごもり 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



そうみくりが
オオサンショウウオの味を例えて言って来て

「もしかして、食べたのか?」

「そんな訳ないでしょ?普通に犯罪だよ。
食通で有名な魯山人がオオサンショウウオの
味を言った言葉だってば。でも中国では
オオサンショウウオは食べてるみたいだね」

水族館でオオサンショウウオは見た事があるが。
ぬるぬるした大きなトカゲと言う
イメージがどうにも俺の中にはあるんだがな

「美味しそうとか、食べたいとは
ちょっとあんまり見た目的には思わないよね?」

「俺は、ホヤとナマコを食べようと
考えた人が凄いと思うがな」

杏寿郎が隣でスマートフォンで何かを
検索していて

「ああ。あった、ここだ。
流石にオオサンショウウオは食べれないが。
二田にすっぽんがリーズナブルな
お値段でジビエと一緒に食べられる店あるぞ?」

「ねぇ、杏寿郎、それさ。
明日のお昼ご飯にすっぽん、
食べに行こうとしてる?もしかして」

それもすっぽん食べるとか
この旦那さんはどこまで
精力を付けるつもりなんだろうな

「ああ、もしかしなくても
その、もしかしてだが?どうする?」

「杏寿郎がいいなら、私はいいけど」

ここがオオサンショウウオの
生息地だからってすっぽん食べに行こうって
そんな発想には中々繋らないんじゃないかな?

「よし、じゃあ、決まりだな。
明日のお昼も決まったし、先に進むか。
適当な場所で、お昼ご飯にするだろう?」

あれこれとるり渓12勝を楽しみながら
紅葉ハイキングをしていたら
点々とお洒落なコテージが見える

「あれ、泊まれるらしいぞ?」

「へっ?凄いお洒落なコテージだけど?
泊まれるの?あ、貸別荘みたいな感じか。
でもそれこそ、材料持ち込みで
コテージのテラスでBBQして別荘気分をさ。
それこそ、子供が小学生とかくらいになったら
川遊びしたりして、カブトムシ採ったりさ」

不死川さんの所も来年の夏に
結婚式するって言ってたし
伊黒さんの所もその内にはって
考えてくれてるみたいなのとは
蜜璃ちゃんが言ってたなそう言えば

「大人数で泊まれる所を予約すれば、
不死川の所や伊黒の所の家族と
みんなでワイワイして遊べそうだな。
海のコテージもいいが、山も良いな」

「意外と炭治郎君の所の方が、
ささっと、結婚しちゃいそうだけどね?」



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