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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第84章 秋は巣ごもり 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



私がグラスの水を飲んでいる間に
杏寿郎はもう1杯水を汲んで
それを煽る様に一気に飲んでしまった

コトンと空になったグラスを
ソファの前のテーブルの上に杏寿郎が置いた

「飲めたか?みくり」

「う、うん、飲んだよ。
杏寿郎はどう?もう、大丈夫そう?
冷たいお水飲んで落ち着いた?」

「ああ。俺の身体も落ち着て来た事だし。
さっきは中途半端にしたままだったろう?」

身体をソファの上に倒されてしまって
上から杏寿郎に見下ろされる
さっきの続きとは言えど
休憩してたのだから
ちょっと気持ちも身体も
落ち着いて来てしまってて

グイっとみくり足を開いて
その間に杏寿郎が埋もれる様にして
自分の頭を入れて来て

ハムッと小陰唇を唇で挟まれて
食まれてしまっていて
むにゅむにゅとそのまま
唇で食んで刺激をして来る

クイッと左右に陰唇を開かれると
自分の中からその時期の
透明の粘り気のあるオリモノが
口の所にまで溢れて来ていて

クチ…っと指先で
膣口のそれを指に馴染ませると
杏寿郎が自分の指を開いて
透明の糸を引くのをその目で確かめる

「まだ、粘りが物足りない位だが…な。
糸、引いてるぞ?みくり」

透明の粘り気の強い
糸を引くオリモノが出るのは
排卵の時期だけなのだから

自分の身体の方が 杏寿郎が出す
赤ちゃんの元を受け止める為に準備をしていて

それが出てるって事は
そうなりやすいと言う事でしか無くて
そう指摘されてしまうと
どうにも恥ずかしくなってしまう

「んやぁ、言わない…で、ううッ」

「俺の精子を、君の身体が
受け入れる準備をしてくれるって意味だろう?
欲しいって、そうされたいんだって
俺に、言ってくれるか?みくり」

「杏寿郎の……、赤ちゃんが欲しい…です」

よく言えましたと言いたげに
杏寿郎の手がよしよしと頭を撫でて来て

ちゅう…っと 唇を軽く
吸い上げながらキスをして来て

そのまま ソファの上で
杏寿郎と愛を確かめ合って

気が付いたらまた寝オチをしていた様で
ソファの上でピッタリと寄り添って
休んでいたはずの杏寿郎が隣から居なくなっていて

どうやら さっきのお風呂を片付けついでに
掃除をしてくれているようだった

身体には毛布が掛けてあったから
私が寒く無いように
杏寿郎が掛けてくれていたんだろう



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