第83章 秋は巣ごもり 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
「キスだけで到底、
済まなくなってしまいそうだ」
「んっ、杏寿郎。ふぁ、あ…ん、
もっと、キス…して?杏寿郎」
それだけで済まないと
杏寿郎が言って居るのに
もっとキスをしたくて
そう目の前の旦那さんに強請ってしまっていて
「もっとか?みくり。
こうか?まだ、キスしたりないか?」
「んぁ、もっと、キス…して。
もっと、キス、杏寿郎としたいっ」
ちゅ…っ お互いの唇を
押し付け合いながら食み合う様な
そんなキスになっていて
「したいのは、キスだけか?」
自分のお腹の辺りに
杏寿郎の硬くなったペニスが当たっているから
嫌でもその存在を意識してしまっていて
今から 子作りする訳なのだからと
当然に意識をしてしまうしか無くて
「そろそろ、上がるか?みくり。
このままここでズルズルキスをしていたら。
のぼせてしまいそうだからな。
遊びの続きはベッドルームでするだろう?」
そう杏寿郎がみくりの耳に
囁き掛けて来てそのまま耳の縁に
舌を這わせて来て
どうにもそう言って来る杏寿郎の表情も
声色もどうにも艶めかしく感じてしまう
ニチュ…と耳の穴の縁を
その舌の先の沿わせて
くすぐって来られるから
「んぁ、…んっ、杏寿郎っ。
言ってる事とやってる事っ違うっ」
そのまま胸の辺りも
その手がまさぐって来てるから
ベッドルームへ移動しようと言いながらに
さながらここで事が始まってしまいそうであった
「確かに、みくり、君の言う通りだな。
さて、そろそろ本気でやめないと
このまま、君をここで
頂いてしまいそうな気になるからな」
お風呂から出ようとその口は
私に対して言っては来るが
もにゅもにゅと乳房を揉まれたままで
「んんっ、だ…め、あんっ、おっぱいッ、
今はッ、んあ、あぁ、んッ、揉んじゃダメッ…」
「どうしてだ?みくり。
まだ、君の胸の先には触ってないだろう?
本気で上がれなくなる前に、上がるか?」
そのまま 一緒にバスルームを後にして
バスタオルだけを巻いた姿のままで
2階にあるベッドルームへと向かう
エステサロンごっこをしようと
話をしていたから
アレクサにバリっぽい音楽を流して貰って
カラフルなプルメリアの造花を
並べたベッドの中央に
大判の茶色のバスタオルを広げて敷いた
「ここに、寝るといい」