第82章 偶にはこんなデートでも… お相手:不死川実弥 現代パロ
ブブブブッ…っと自分の中の
クジラの振動が穏やかな振動になって
その後も2階を巡るが
そうしてる間も振動に強弱をつけられて
こっちがそうなりそうになったら
緩められて しまって
イキそうになってはイケないのを繰り返して居て
「何だァ?みくり、んな顔してよォ。
欲しくなっちまったかァ?」
混みあって居るエリアなのをいい事に
グイグイと後ろからお尻に
硬くなった自分のペニスを
押し付けて来るから
「…――ッ!?しっ、不死川さっ…ん?」
「自分ばっかり、我慢されられてるとでも
思ってんのかァ?お前はよ。
誰かさんが、やらしいスケベェな面して、
声漏らしてんだぞ?こうもならァ」
ドンっと子供がぶつかってきた拍子に
ギュウウっと不死川の下半身を
身体に押し付けられてしまって
自分の中のクジラも押し上げられて行くと
ガクガクと快感に身体が震える
グイっと後ろから大きな手に
口を塞がれてしまって
その手の下に声にならない
絶頂の喘ぎを吐き出して
そのまま 後ろに居る不死川の身体に
脱力した自分の身体を支えられる
後ろからギュウウっと抱きしめられて
ブルブルっと絶頂の余韻に身体が震える
「バッカ、勝手にイってんじゃねぇよ。
折角、焦らしてる意味がねェだろうがよッ」
一度中でイってしまってからは
スイッチが入ってなくても
歩く事で感じる刺激ですら
喘いでしまいそうになって
立っているのも辛くなっていた
ふらつく身体を支えられながらも
屋外のペンギンのいるエリアに
そのまま誘導されてしまう
大きなヤシの木や木々が茂って居て
さながら都会の真ん中に現れた
天空のグリーンガーデンの様だ
大きくオーバーハングした水槽には
ビルを背景に空を飛ぶ様にして
泳ぐペンギンの姿を見る事が出来たり
頭上をペリカンが泳ぐ様を見る事が出来る
「こうして、下から泳いでる
ペンギン見るのも悪かねぇよなぁ」
そう言いながら下から見上げると
泳いでいるペンギンのお腹が見える
『見て見てぇ~、ペンギーン』
小さな子供達にはペンギンは人気なので
子供達の歓声が屋外のエリアには響いていて
賑やかな場所なのだから
当然に私の中のクジラも大きな音が
してしまいそうな程にされてしまっていて
「んんっ、や…っ、
不死川さんッ、もう…さっきもッ」
イッたばっかりなのに…ぃ