第82章 偶にはこんなデートでも… お相手:不死川実弥 現代パロ
「んんぅ、嫌っ…、ダメですからぁ」
あっちを出る前にも
中途半端にして焦らしたんだからなぁ
こうされちまったら その熱を思い出すだろうしな
「みくり。キスだけで、
んな蕩けた顔してんじゃねぇぞ?」
そう言いながらグイっと足をアソコに
押し当てられてしまって
ビクビクっと快感に身体が震える
「んぅ、嫌ッ、
不死川さんの…、意地悪ぅ~」
歩いて10分の距離が
この寄り道の所為で
10分の道のりで済まなかったのだが
池袋のサンシャインシティに到着して
今日は プリンスホテルに泊まるから
邪魔な荷物を預けようと
そう言われて プリンスホテルの
フロントに持っていた泊りの荷物を預けた
「んじゃ、早速水族館行くかァ」
そう言われて プリンスホテルから
ワールドインポートマートビルの屋上にある
サンシャイン水族館を目指した
屋上の水族館行きのエレベーターで
屋上に付くと
そのまま 水族館に入るのかと思って居たら
その前にあっちなと
階段の方を指差して来る
水族館には皆エレベーターで来るから
階段を利用する人は居ないに等しい
薄暗い電気が付いた階段の踊り場に
そのまま連行されて行って
そうだったと完全に忘れていた
不死川さんの鞄の中に居た
あの水色のクジラの存在を思い出して
階段の踊り場に背中を預けて
自分のスカートの中に潜り込んでいる
不死川さんがグイっとショーツを横にずらして
さっきここに来る前に路地に連れ込んで
キスしたりしたのってこの為だったのかと
そう思ってしまうけど
ヌルっとした温かい舌が
小陰唇をくすぐって来て
そのままクリトリスを舌で刺激されて
ブルブルと身体をその快感に震わせる
チュウッとクリトリスに吸い付かれて
中から溢れて来た愛液に
あのクジラの頭を押し付けて馴染ませて来て
大人のオモチャと言うには可愛らしい
サイズ感のそれはヌルっと自分の中に
抵抗らしい抵抗もなく飲み込まれて行って
まだスイッチは入られてないが
グイっとその上に不死川が手を重ねて来て
グイグイと奥に押し付けて来る
「んぁ、やぁ、んんっ…はぁ、あぁ」
「ここはいいがァ、
あっちで声出してくれんなよ?」
水族館で喘ぐなと念を押されてしまって
声が我慢できるのかとか
イッちゃうんじゃないかとか
それも人が居る所でっ そんなこと…ッ