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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第81章 そうだ、和歌山へ行こう!後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



朝になって
身支度を整えて荷物を纏めると

朝食を済ませて チェックアウトした

「ねぇ、杏寿郎。まっすぐ帰っちゃうの?」

「いや、折角白浜まで来たしな。
らしいかどうか知らないが、
ちょっと寄り道をするだろう?
お土産も買いたいしな」

そう言って 宿泊したとれとれヴィレッジの
道路を挟んで向こう側にある
大きなマグロが目印のとれとれ市場に移動して
大きな市場の中を探索する

「市場って言うから、魚とかばっかりだと
思ってたら、お土産屋さんも沢山あるんだね」

巨大なパンダから小さいパンダまで
ずらっとパンダのぬいぐるみが
並べられているお土産物屋の棚を見上げて
みくりがそう言うと

「あれ、凄いな。梅干しの店」

店内には色んな種類の梅干しがあって
一粒から梅干を買えるみたいだった

「自分にお土産に買うの?」

「白ご飯に合うだろう?
君は何か買いたいのか?」

「やっぱり、和歌山だから、柑橘系とか。
後は、そうだなかげろうかな?有名だよね?
あ、湯浅醤油も有名だよね?ちょっと
いい、お醤油買って帰る?お料理に使えるし」

そう言いながら 魚以外を
売っている市場の中をあれこれと見て回る

「折角だし、魚も見るか?
マグロの柵でも買って帰って食べるか?」

「あ、柵じゃなくてもお寿司あるよ?
ってこれ、大トロだよね?凄い綺麗な
大トロのお寿司ある。美味しそう。
と言うか、食べなくても美味しいのが分かるね」

鮮魚の店で売っている
マグロの寿司だけでなく
普通に握りの詰め合わせもあって

「昼飯に買って行くか?これ」

「うん、これ、絶対どこかのインターとかで
食べるより、美味しいってきっと。
あ、あっちにめはり寿司売ってるよ」

「めはり寿司に、うなぎのおにぎりか。
どっちも美味そうだな。マグロも捨てがたい」

「マグロさ、
3貫だけとか5貫だけのもあるよ?
迷うんだったらさ、マグロも、
めはり寿司も、うなぎも、
全部買えばいいじゃん」

そう杏寿郎にみくりが言って来て

「それぐらいなら、杏寿郎なら
全部食べられるよ。私は、この海鮮丼と。
マグロの大トロのお寿司にしよっと」

みくりが杏寿郎にそう言って
食べたいなと迷うなら全部買う様に促して来て
自分は食べたい物をささっと決めてしまって

「あ、杏寿郎。これ、見て見て」

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