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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第81章 そうだ、和歌山へ行こう!後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



杏寿郎が耳元に口を寄せて来て

「責任を取らなければな…?そうだろう?」

「…――ッ、なっ、何ッ?
今日の旦那さんの、色気がヤバいのですがッ?
どうしたの?変な物食べたとか?」

「あのなぁ、みくり。
俺が何を食べていたかなんて、
ずっと四六時中一緒だったんだから。
君だって知ってるだろう?みくり
さぁ、一緒に、風呂に入ろう」

ソファから立ち上がらされて
そのままバスルームまで連行される
鏡の付いた洗面台の前の脱衣をする場所で

後ろから杏寿郎に抱き締められて

首に掛かっている髪を
その手がサイドに避けて来て
昨日付けられた歯形と跡を
彼が確かめている様で
ちぅ…とその後にキスを落とされて
舌をその部分に這わされながら

身体に回されていた方の手が
みくりの身体を弄って来て

「…っ、は、…あっ…んッ」

ぴく…と小さく身体を跳ねさせながら
ちょっとした刺激にも反応してしまう
自分の身体が憎らしくも感じてしまう
杏寿郎に可愛がられて
愛されて 抱かれれば抱かれる程に
感じ易い身体が更に感じ易くなってしまう

「みくり、鏡…方を、見てるといい」

鏡の中の自分の姿を見る様にと
杏寿郎が促して来て
反射的に閉じてしまって居た目を開くと

胸を揉んでいた手が片方離れて
背中を撫で降りながら仙骨を
服の上から撫でつけて来る

「んっ…あぁ、はぁ…あっん」

「どうだ?見えてるか?みくり」

杏寿郎がそう耳元で囁きかけて来て
そのまま耳の縁を舌でなぞって来ると
耳の穴の縁の軟骨を舌先でくすぐって来る

「潤んだ瞳も、紅潮した肌も…
その快感に歪む表情も、綺麗だろう?君は」

「んやあぁ、何でっ…、はぁ、あっ」

服の下に入り込んで来たその手が
ブラのフォックを外して
おっぱいの付け根のラインを撫でて
下から掬い上げて持ち上げる様に乳房を揉まれる

女性としての部分を 褒められてるのは分かる

妻としての私ではなくて

女としての私を褒めてくれてるんだって

「ふぁ、あぁ、んんっ、あっ」

スルスルとその手が下腹部に伸びて来て
スリスリと下腹部を撫でて来て
その手の下には子宮があるのだから

妊娠してしまったら

私は 母親…になるのだから

女としての私を 褒めて置きたいと


杏寿郎はそう思っているのかも…?






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