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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第81章 そうだ、和歌山へ行こう!後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



二田って位置的にすぐに
神南港市にアクセスできるから
大きな工業地区とか
ベッドタウンの住宅地のイメージだけど

プレミアムアウトレットと
スーパー銭湯と
キリンビールの工場に明太子の工場
大きな自然公園と博物館はあるけど

二田に住んでるけど
二田で遊ぼうとかって
あんまり考えないもんな

二田の南の神南港市の方が
そう言う場所は充実してるし
西の隣にはテレビでずっとCMしてる
大きなプールもある大型のリゾート
レジャー施設があるしな

その大型のレジャー施設の事を
杏寿郎と話しながら考えていて

ふとある事を思った

旅行と言う程の距離の移動をしなくても

あそこならリゾート気分を
近場で楽しめるんじゃないかって

「あ、でも旅行って言っても
遠くに行かなくてもさ。二木にある」

「ああ。あそこか?
フォレストリゾート神南港」

「場所は二木だけどね。神南港じゃなくって」

「二木もいいが、
それこそ水無瀬島はどうだ?
前の橋渡ってすぐの辺りなら、
たかだか移動時間も知れてる。
そんな話をしてる内に冬になるしな。
イルミネーションも良いかも知れないが。
身体は冷やさない方がいいだろうな」

そんな話をお造りを頂きながら
しているとそれなりにいい時間になったので

ここの名物である 焼きクエと
海鮮ひつまぶしを頂いて
とれとれヴィレッジへと戻った

最終日のお部屋は 白と赤を基調とした
内装のお部屋になっていた

「いつも、風呂の前にしたがるから。
君に変態扱いされるからな、先に風呂にするか」

そう言って杏寿郎が
バスルームへと向かって行って
いつもはお湯張りを私がするのに
杏寿郎がお湯張りをしていて

いつもは杏寿郎が
私がお湯張りをしている間に
自分のコーヒーと私のお茶を淹れるのだが

杏寿郎がお湯張りに行ったので
こっちがその間にポットにお水をセットした

ソファの上にはとれとれヴィレッジの
スタッフの人が荷物を移動させた時に
あのアドベンチャーワールドで買った
パンダの大きなぬいぐるみが2頭
ぴったりと寄り添って座らせてくれていて

そのソファの上のぬいぐるみを
みくりが眺めていると

「何だ、みくり。パンダ。
ここのスタッフが座らせてくれたんだな」

座ろうと杏寿郎が言って来て
ソファから2頭を抱きあげて
パンダが居た場所に座った

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