第81章 そうだ、和歌山へ行こう！後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

※お知らせと言うかお詫びの様な物※

白浜エネルギーランドは火曜日は
休館日になりますが。この中では
火曜日に訪れている設定になってます。
夏休みとかGWとかであれば、
火曜日も営業をしている様です。
夢主の生理周期に合わせて、
日程を組んだのと。白浜なので先に
アドベンチャーワールドだなとなったので。


白浜エネルギーランドの
海側の駐車場に到着して
車から降りると
みくりがあっちと白良浜を指差している

「ねぇ、杏寿郎。あそこ、白良浜見えてる」

白良浜を散歩している観光客の姿が
駐車場から見えていて
横断歩道を渡って道を一本行けば
そこはもう白良浜と言う立地に
その白浜エネルギーランドは建っていた

「だったら、後で白良浜また行くか？
冬に白浜にまた来ても良いかもな？」

「冬に白浜？夏じゃなくて？」

「冬はあの真っ白なビーチで
イルミネーションしてるからな。
冬には冬で夏には無い魅力があるぞ？
まぁ子供がある程度大きくなったら、
白良浜で海水浴もいいがな」

エネルギーランドには営業時間の
１０ほど前に到着したが
何でもない１０月の普通の平日なだけあって
車がぽつぽつと停まって居るだけだった

みくりが白浜エネルギーランドと
カラフルな文字で書かれた
ゲートをスマートフォンで撮っていて
アドベンチャーワールドの入口は
撮ってなかった気がするんだが
こっちは撮るんだな
アドベンチャーワールドの入口のすぐに居た
噴水のペンギンは動画まで撮ってたが


「杏寿郎？どうしたの？
入口の前行かないの？」

「あ、ああ。今、行く」

１０時３０分に営業開始になって
中に入ると　小さめの恐竜の骨格標本があり
みくりがそれを眺めている間に
チケットを窓口で購入する

長い上りのエスカレーターがあって
それで上に上がる様だった

「みくり、行くぞ」

買った大人のチケットの半券を
みくりに渡して
エスカレーターを上ると

その先には　このエネルギーランドの
マスコットキャラクターである
赤い恐竜が出迎えてくれる

隣にスタッフのお姉さんが一緒に居て

このキャラクターの名前は？と
書かれた手持ちのプラカードを
こちらに見せて来る

『白浜エネルギーランドへようこそ！
突然ですが、クイズです。こちらの
この子のお名前ご存じですか？』