第81章 そうだ、和歌山へ行こう!後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
奥の一番感じる子宮口をのの字を描いて
押し上げながら摺り上げられてしまって
何度もイカされてしまった訳なのだが
「それに、奥さんはこうされながら
そうされると、もっと感じるもんな」
「っふぁ、やぁ、んっ
ダメッ、んぁあぁあんッ、あぁんッ」
グイっと両手を上にバンザイする様に
上げさせられてしまって
杏寿郎の手で手首を掴まれて
ベッドに固定されてしまう
そのままズンズンと腰を激しく
打ち付けられていると
無理やりされて居る様な
いい様にされて居る様な感じがして
ゾクゾクと自分の背筋が震える
「無理やりはダメでも拘束されるのは、
嫌でもないもんな。奥さんは」
抗えない快感なのだと思うと
余計に感じて乱れてしまうのを
杏寿郎に指摘されてしまって
与えられるままに 奥を
腕を掴まれたままで激しく突かれて
何度もイってしまって
途中から意識が曖昧になって
そのまま眠ってしまって居た様で
喉が渇いて目を醒ましたら 真夜中だった
これが済んだら シャワーをしようって
杏寿郎が言てたのに
すっかり 眠ってしまってたや
身体をベッドから起こして
おトイレに行くと
喉の渇きを満たすために
夕食の時に買って
冷やすのを忘れていた
ペットボトルの常温になったお茶を
自分の乾いた身体に流し込んだ
自分の飲みかけの分と
まだ飲んでない杏寿郎の分の
お茶のペットボトルを冷蔵庫に入れた
ベッドに戻って
横になって居る杏寿郎の顔を確認する
すぅすぅと寝息を立てていて
杏寿郎はよく眠っていたので
その隣にもぞもぞと潜り込んで
自分の身体を杏寿郎の身体に寄せる
「おやすみ…杏寿郎」
ーーー
ーー
ー
次に目を醒ましたら
すっかり朝になっていて
よしよしと自分の頭を撫でる感覚に目を醒ました
「ん、杏寿郎…、もう、朝?
…んんっ、起きる時間なの?」
眠たそうな目を擦りながら
みくりが身体を起こそうとするので
その身体をベッドに戻して横に差せると
よしよしと杏寿郎が みくりの頭を撫でた
「ああ、起してしまったか?みくり。
まだ、ゆっくりしててもいいぞ?
今日は急がないからな…、
もう少し眠って居るといい」
「ん…ふ、にゃ…、すぅ…すぅ」
穏やかな寝顔をして眠って居る
みくりの寝顔を眺めていた