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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第80章 そうだ、和歌山へ行こう! 中編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ



「でっ、でも…、ちょっと杏寿郎に、
身体触られただけで、
すぐに気持ち良くなっちゃう…し」

「感じ易いのが嫌なのか?感じなくて
困ってる女性も居るんだから。
それは気にする必要もないんじゃないのか?
俺はそんな奥さんと結婚できて、
そっちも毎日充実してるからな。
その辺りは、恵まれてると思ってるぞ?」

ズイっと顔を杏寿郎が近付けて来て
すぐ目の前に杏寿郎の目が合って
自分と杏寿郎の間にパンダを
みくりが挟んで来るから
杏寿郎がパンダをその手で横に除けて来る

「俺のその辺りの事も、知ってるだろう?」

杏寿郎が今まで 歴代の彼女さん達と
上手く行かなかった理由は

この旦那さんの性欲の強さなのであるが

性欲の強さもだろうけど
えっちな事への拘りと言うか
何でも全力でするから
当然えっちも全力なんだろうけどさ

「回数多いし、その上一回の
時間も長いからじゃないの?」

「中でイケない女性も意外と多いしな、
むしろ、俺からすればあれだけ乱れてても
割と済んだらケロッとしてる、
君のその体力の方が疑問だけどな」

そう言いながら パンダを隣に置いて
自分の膝の上においでと隣に居た
みくりに乗るように促して来て

ちょこんとその杏寿郎の膝の上に収まる

「煽られるだろう?嫉妬心を。
君の身体をそうしたのは、
どこのどの男なんだとかな」

変な顔をしてこっちを睨んで来るので
こっちとしてもそれを
彼女にどうこう言っても仕方ないのだがな

「男と言う、生き物はな。
常にその女性の中の
1番の男でありたい物だからな」

「そんなの、杏寿郎が一番に決まってるし…」

ギュウッとみくりが
杏寿郎に縋り付く様にして抱きついて来て
自分の顔を胸に押し付けて来る

「みくり…」

くいっと顎の下に手を添えられて
顔を上げさせられると
そのまま唇を塞がれてしまって

スリッ…と頬を擦り寄せると
耳元に口を近付けて来て

「さて、ちょっとゆっくりもしたし。
そろそろ、続き…、あっちでするか?」

子作りの続きをするかと杏寿郎が
みくりに問いかけて来て
その問い掛けに首を縦に振って同意する

服は外に着てた服だったから
その場で脱ぎ捨てて
お互いに下着だけになると

杏寿郎がお姫様抱っこをしてくれて
またベッドまで運ばれる




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