第79章 そうだ、和歌山へ行こう! 前編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ
頭を洗って顔も洗って
身体を洗って居ると
先に湯船に入って居た
杏寿郎の視線がこちらに
向けられて居るのに気が付いて
「なぁ、みくり。
さっき、俺が君に出した…やつ」
「知ってるでしょ?中に残ってるかとか。
そんな事わざわざ聞かなくてもッ。
出したい気持ちが無い訳じゃないけど…、
中にある感じはするから…ッ、でも」
「洗えたんだったら、こっち、
一緒に入らないか?みくり」
ちゃぷ……ん
身体も洗い終えて
一緒に湯船に浸かる
「みくり、こっち」
杏寿郎の上に乗る様に促されて
湯船の中で彼の肩に手を付くと
彼の唇にキスを落とした
「中に残ってるの、出しとくか?
新しく出したのと、古いのとは
混ぜない方がいいんじゃないのか?」
そう言いながら出すのを手伝うかと
言いたげに杏寿郎が
みくりの膣口に指を添えて来て
口の際を指先で 少し
ソコを開きながらなぞって来る
「いいよ、杏寿郎。出すんだったら
おトイレでして来るから…ッ
んんっ、手伝わなくていいって言ったのにッ」
「俺が、手伝いたいんだが…?
それともこのまま残したままでするか?」
「だったら、一回…、中も綺麗にしとく」
妊活サイトのQ&Aで
終わってすぐに外に流れ出て来ましたけど
妊娠は無理でしょうか?とかって質問あったけど
中に出された精液がすぐに体外に出ても
妊娠には影響しないとかって
そんな回答だったから
確か 精液が子宮の中に入るんじゃなくて
精子だけが子宮の中に入る事が出来て
そうする事が出来るのは
排卵の時期にでる あの糸を引く
ネバネバのあのオリモノが出てる時だけらしくて
あの糸を引くオリモノがその時の
手助けをしてるんだとかなんとか
あのネバネバのオリモノにも
そんな意味があったから
その時期に出てるのかという事を
自分の身体の事ながら
今更に この年で知る事になるとは…
「みくり、そこ…手、付けるか?」
後ろから杏寿郎が そう言って来て
バスルームの壁に手を付かされて
お尻を少し突き出す姿勢になる様にと
杏寿郎に促される
「出すんだろう?」
スルッと後ろから口の際に
杏寿郎が2本の指を添えて
左右に入り口を開かれる
「んんっ…、はぁ、ぁ…っ、ん」
「出してくれて…、いいぞ?みくり」