第79章 そうだ、和歌山へ行こう! 前編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ
項をその指先が撫でて来て
ぴくっと身体が反応して跳ねる
「後は…、の続きは無いのか?
ああ、そうだ、折角だからするか?」
「そっ、それって…」
「だから、こんな風にして…するかって」
座ってる自分の上に
こっちに座る様に促して来て
服を着たままで
杏寿郎の足の上に対面座位の
体勢になって座ると
杏寿郎がみくりの腰に手を回して来て
そのまま下半身同士が密着する様に
その手に腰を杏寿郎の腰に引き寄せられる
「あの時は、言わなかったんだが…。
こうしてするんだったら、
キス…しながらでないとな。
そう思わないか?みくり」
杏寿郎がみくりの後頭部に
手を回して引き寄せて来て
キスを求めて後頭部を引き寄せられる
もう少しで 唇が触れそうな距離になって
「キス…、してもいいか?みくり」
「んっ、杏寿郎…」
ちぅ…と 杏寿郎の唇に
みくりが唇を重ねて
ちゅ…ちゅ…っとお互いの唇を重ね合う
スルスルと彼の手が背中に回って来て
その手が腰を撫でて来る頃には
お互いの舌を絡め合っていて
「んぅ…ふ、はぁ…、んっ、んんっ」
「ここなら、俺達だけだしな。
今日は遠慮しないで、声出していいんだぞ?」
その手が腰とお尻の際どい所に触れて来て
ムニュムニュとお尻の肉を掴んで揉まれる
「んぁ、んぅ、あ、はぁ…んんっ、あンッ…」
硬く勃起したペニスをアソコに
下着越しにゴリゴリと擦り付けられて
既に湿って来た膣口から溢れた
愛液が下着に染みて行く
「胸…、昨日みたいに、自分で揉むか?」
「んや、しないっ。杏寿郎が…、いい」
杏寿郎の手をみくりが取って
自分の胸の上に服の上から押し当てさせると
「俺に、どうされたい…んだ?」
「んっ、はぁ、揉んでッ…。
おっぱい、揉んで…欲し…いッ」
ムニュっとその言葉に
服の上から杏寿郎がみくりの胸を揉んで来て
スルッとそうして無い方の手を
杏寿郎が後ろに回して来て
服の上からブラのフォックを外して来て
それまであった締め付けから解放される
グイっと服とブラを押し上げられてしまって
そのまま胸の先に舌を這わされるから
「んぁ、ん…っ、はぁ、あぁンんッ」
ここは自分達だけだって思うと
声も全然遠慮しないとって思わずに
いつも以上に感じるままに漏らしていて