第79章 そうだ、和歌山へ行こう! 前編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ
その岩座を見て
もう バッチリアレじゃん
男性のと女性のアレじゃん
「割と、生殖器崇拝は世界にもあるだろう?
日本でも、あちこちにあるぞ?」
その岩座にお参りをして
その岩座の下にあるお堂には
大小様々な男性のシンボルがお祀りしてあって
「おお、凄い立派だな」
「ごっ、ご立派が、
過ぎるッでしょうがっ」
「この真ん中のは黒くて大きくて
凄く立派だが、あっちの奥のも立派だな」
「大きな柱ぐらいあるじゃん、アレっ」
「山の神様は女性で、
その上、男根が好きらしいぞ?
男根を山に祀ってる地域は多いらしいな」
「女人禁制の霊山は日本にもあるけど、
山の神様が嫉妬して、災いを起こすとか。
山で修行してる修験者が誘惑されない様にとか、
でも、逆に山の神様は男性で
女性が身籠らされるとかも言うみたいだけど」
そんな話をしながら 岩座とお堂を参拝して
売店の隣にある
おさすりしてと書かれた
大きな男女の像を
男性は女性のを
女性は男性のをさすると
ご利益があるらしくて
「このサイズ感だと、腕を入れても
指ぐらいにしか感じないかもな」
「もう、ふざけてないで。
そんな下ネタはいいから、
おさすりして、夫婦円満を
お願いするんでしょ?」
ヒダの部分まで割と細部まで
詳細に作られている
女性の像のヒダを勿体ぶる様な
手つきでおさすりして居るから
「しないのか?」
「いやっ、するけどさぁ。
その、杏寿郎の触り方…厭らしくない?」
「乱暴にしても失礼じゃないのか?
それとも、こっちも…おさすりするか?」
そう言ってそのヒダに
隠れている突起の部分をおさすりしてるから
「やっ、そんなにしつこく
しなくてもさぁ、いいんじゃ…」
「そうか、まだしないのか?
なら、手伝うか?奥さんも
それを、おさすりしないとな」
「ああんっ、もう、さすればいいんでしょ?
さすりますともさ、さするからっ」
「どうせだったら、
さするだけと言わずに、
両手で扱いてくれてもいいがな」
みくりが看板を指差して
扱けとは書いてないと訴えて来て
そっとその亀頭の部分に両手を置いて添えると
スリスリと手の平全体を使って亀頭を
自分の手でおさすりしているので
「さすり甲斐のある、サイズだろう?」
そう後ろから身体を寄せられて
耳元で囁きかけて来るが