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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第78章 ピックアップ御礼 秋と言えば…? お相手:煉獄さん現代パロ



店のブースの陰で
熱い口付けを交わしてしまって居て

その存在をお互いに補い合う

「んぅ…っ、杏寿郎…んっ、ちょ…ダメッ」

「どうして、止める?みくり」

夢中になるほどに唇を貪られて

頬を紅潮させながら
脱力してしまっている身体を支えつつも

更に熱い口付けを与えられるままで

「ふ、はぁ…、んんっ、はぁ、ん」

「流石にここじゃ…これ以上は無理だな」

昼日中の公園の端とは言えど
これ以上の行為になんて
到底に及べるはずもないのに
無理だって言ってるけど…ッ

杏寿郎の手…が
足の間に割り入って来ようとしてるし

「この後に及んで、
まだそんな抵抗する気か?君は。
何もここで事に及ぶとは、俺も言ってないぞ?
それとも何か?そんな細やかな
抵抗も出来なくすればいいか?
ん?どうなんだ?みくり」

キスで身体の力が
抜け落ちそうになりつつも

閉じていたみくりの膝と膝を
杏寿郎の手が引き剥がして来て
その間に手を滑り込ませて来るから

フルフルと首を左右に振りながら
俺の手をそれ以上あげさせない様に
手首を掴んで押し戻そうとして来て

「ちょっと、杏寿郎…、
言ってる事とやってる事が…違うッ
やっ、ダメッ、ここじゃ…だ、め…ッ」

「このまま一回君が、そうなったらな?」

ここで指で一回 イケば解放してくれると言うが

「んやぁ、ダメ…ッ、杏寿郎。
そんなこと、しちゃったら
ここから、んぁあ、動けなくな…っちゃう…」

「一回だけ、そうされてくれないか?
ここで今すぐ、俺に」

そう耳元で優しく囁きかけられるが
言われている内容はちょっととんでもない
そう言って同意を求めて来てるけど
こっちが返事をしてないのに
そうするつもり満々なのは

足の間の手が上に上がって来るから
自分でも今ソコに触られるのは
色々とマズイのは理解してる

こんな風に感情が忙しい時に
弄られたりでもすれば
場所がこんな所な事にも
遠慮が出来なくなってしまいそうで

「んんっ、ここじゃ…ダメ…ッ」

「場所を変えたいのか?だがそれはダメだな。
確かめ合いたいのは山々ではあるが。
それではお仕置きらしくもないだろう?」

自分で言い出して置いて
嫉妬した事へのお仕置きも兼ねている様で
ここでそうするし 最後まで事に及ぶつもりも

目の前の旦那さんには無いらしい

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