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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



ははははと木崎が笑って

「確かに、うちのしのぶちゃんも
美人のキャリアウーマンだわ。
今回のリーダー研修の担当者な、
年齢は俺より下なんだけど、
女の人で東大卒で、主任の仕事任されてて
かなりのバリバリのキャリアウーマン様な」

「東大卒のキャリアウーマン…で、
先輩より年下だったら
俺と変わらない位ですか?」

「あー。そうかも?27?28?か
そんな位って聞いたわ確か。俺今年29だし。
でも、あっちの方が、先に主任だしなぁ」

女性とは言えど
あっちは東大卒なんだし
出世が早くてもそれだけの
リーダーとしての力量が本人にあればとは
思うけどもな 俺は

はぁーと木崎がため息をつきながら

「おまけに去年の研修で、一緒に
なったやつに聞いたんだけど。
壇蜜似の美人らしいよ?その人」

神は二物を与えない…んじゃなかったのか?

東大卒で仕事が出来て
おまけに美人なのか

「って、それを聞く限り…
その人は、その噂の
博多美人に振られたって事ですか?」

「そうそう、河田が振られるとか
凄いだろ?アイツ、女落とせないやつは
居ないって飲み会で言ってるしないつも。
だから、河田が落とせなかったって、
凄い悔やんで俺に愚痴ってたの、俺さ
その博多の壇蜜が楽しみでさ」

「先輩、彼女…居るんでしたよね?」

顔を顰めながら杏寿郎が
木崎に疑う様な視線を向けると

「口説くとかじゃないって、あの
社内1のプレイボーイを振った
女気になるじゃん…ん?河田、
お前、奥さん大丈夫か?」

さっきまで博多の壇蜜の話をしていたのに
木崎の気持ちが今度はみくりに向いていて

「河田さんって、そこまで
見境ない感じなんですか?
既婚者に手を出す様な」

「河田は、仕事出来るし、
要領のいい感じで、顔もイケメンだしな。
前に京都の支社に居たんだけど、噂では
既婚者に手出したか出そうとしたかで
こっちに飛ばされて来たって噂あるんだよ。
だから、お前の奥さん、危ないんじゃないか?」

そう話をしてると
スマートフォンからLINEの通知音がして

LINEを確認すると

みくりからのLINEで

俺が研修から帰って来たら 
生湯葉を作ってくれると言う事と


杏寿郎 愛してる のハートマーク付きだったから


「お前の所は、大丈夫だとは
俺も思うけどな?顔…出てるぞ」

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