• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



グイっと亀頭が入口を探り当てて来て
ビクッと思わず身体が跳ねて反応する

「ふぁ、ん、杏寿郎…ぅ、早く…ッ」

「早く、欲しい…と思ってくれてるのか?」

ぐぐっとみくりの早くに対して
そうされるのを早くして欲しいの
意味に捉えて杏寿郎が自分の亀頭を
膣口の中に押し込んで来る

「んんっ、そうじゃ…なくて…ッ、
早くっ、帰って…来て…欲しいのッ」

「なるべく…、早く、戻るから…ッ。
なぁ…、だったら、こっちはゆっくりか?」

クプッ…クチュ…ヌチッ…
入口の部分だけで亀頭を出し入れして

そこよりも奥には
中には侵入して来ずに

「早く…するのは、帰って来るだけか?」

杏寿郎が ”早く” しなくていいのかと
みくりに ゆっくりでいいのかと
確認を取って来るから

入ってるのと擦ってるの間位の
場所でジリジリと焦らされて
奥が落ち着かない感じになって来るから

「んんっ、でもっ、早く帰って来て欲しいもんッ」

「無理を言ってくれる…な、奥さんは。
まだ、行っても居ないのに、帰って来ようが
ないだろう?」

「だったら、行っちゃダメッ」

「ん?それは研修に…か?
それとも、君が満足するまでって意味でか?」

二ッと不敵な笑みを浮かべながら
杏寿郎がこちらに問いかけて来て

行っちゃダメなのか
イッ…ちゃダメなのか

どっちの意味なのかと聞いて来るから

クチュ…クチュ ヌチュ…と
ゆっくりとゆっくりとしたリズムの
浅い浅い律動で更に焦らされて行くと

「ううっ、行っちゃ…やっ…だッって
言いたいけどッ、言えないもん」

「さっき冗談ぽく言って置いてか?
俺は行く前から既に帰りたい気分だがな」

ズズッ…と自分のペニスを
杏寿郎が中に沈めて来ると

「ああっん…、でっ、も、
イカ…無いとッ、行けない…んんっし
行かないと、戻って来れな…いいっ」

「イクだけなら、まだ…、イケるだろう?」

今してるのが終わっても
まだ家を出るには時間はあるのだから

結局 そのまま 一回して

繋がったままで休みたいと
杏寿郎が言って来て
繋がったままで彼に抱き締められる

「…にしても、参ったな」

そう杏寿郎が困った様にして言って来て

「杏寿郎?」

「このまま、ずっと…
時間を忘れて、こうして居たい気分だな」


/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp