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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「言われるまでも無いが…、寂しいか?」

「そ、そりゃあ…、一人ぼっちだし。
寂しい…に決まってるじゃんかっ。
寂しいよ!寂しいっ、杏寿郎が
居ないんだよ?寂しくない訳ないでしょ?」

「朝ご飯…、遅くなりそうだな」

キッチンに向かおうとしていた
杏寿郎が戻って来て

「え?杏寿郎…、朝ご飯…の、支度…は?」

「後だな。今のはみくり、君が悪いんだぞ?
俺の所為じゃないからな、煽り過ぎじゃないのか?
俺が折角、しばらく休憩する時間をやろうと
こっちから言ってるのに、君がそれを
要らないって言ったんだらな?
その責任は、その身体で払ってくれるだろう?」

上からその赤い双眸に
見下ろされてしまって居て
ギュッと逃げられない様に
手首を掴まれてベッドに
押えつける様にして固定されて縫い付けられて

ちゅうっと吸い付く様なキスを
杏寿郎が首筋にして来て

「んっ、杏寿郎…待ってッ」

「ダメだ…、待たない」

だって 杏寿郎が聞いて来たのにッ
寂しいかって聞いて来たの杏寿郎なのに…

「俺だって、数日と言えど…君と離れるのは
寂しいと思ってるんだからな。
そんな風に奥さんに寂しいと言われて、
俺が君の事を放って置ける訳ないだろう?」

ちゅう…とキスを
杏寿郎があちこちに落としながらも
掴んだままの手首をギュッと
強い力で握られてしまって居て

手首を掴んでいた手を
指と指の間に絡ませて来て
ギュッと上から握り込まれてしまう

「ねぇ、杏寿郎。
お土産…買って来てくれる?」

「ああ、買って来る」

そのまま 手を繋いだままで
杏寿郎が胸の先にチュウッと吸い付いて来て

「んはぁ、あんっ…、んぁ、はぁ、
ねぇ、LINE…も、出来る時
…でいいから、してくれる?」

吸い付いている胸の先を
唇を使って扱かれてしまって
じわじわと蜜が中の壁から滲んで来る

「ハァ、…ッ、みくり。
合間に、LINE…もする…し、
夜に、電話も…するつもりだが?」

「ねぇ、キス…して?杏寿郎…んっ」

会話を交わしながらも
お互いの唇同士を求め合っていて

「んっ、はぁ、…毎日?」

「ああ、毎日…電話する…ッ」

グイっと硬くなったペニスを
アソコに押し付けて来てグリグリと
押し当てて来つつも
入口を亀頭で探されてしまって居て


「このまま…、してもいいか?」


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