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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



そのまま また 続けて

今度は後ろから彼に
抱かれて可愛がられてしまっていて

終わる事のない快感に飲まれて
喘ぐだけしか出来ないままでいる

真っ白になって脳まで
トロトロに溶けてしまってる気がする

「はぁあんっ、ああっ、杏寿郎ッ…」

スルッと杏寿郎が後ろから
下腹部に手を当てて来て
スリスリと下腹を撫でられると
キュンキュンと子宮と膣が疼いて収縮する

今がそうなる時期だったら
赤ちゃんが出来そうな気がしていて

今そうしても そうならない現実が
頭ではわかり尽くして居て
理解も出来てるのに


身体の方は納得が出来ない様にして
彼の精液を自分の中に欲しがって

奥に吐き出されたいと疼くから

グッと下腹部を押し込まれて
その刺激が子宮に伝わるから

「君の中は、もっと、俺のが欲しいと
言ってるみたいだがな?」

「んぅ、杏寿郎…ッ、もっと…して?」


ーーー
ーー



そこまでの記憶はあったけど…
その後の記憶は曖昧で

すっかり 外は暗いし

時間を見ると 20時半を過ぎていた

通りでお腹が空くはずだ

むくっとベッドから身体を起こすと
そろっと眠っている杏寿郎を起こさない様にして

ベッドルームを抜け出すと
キッチンに向かう前に
脱いだ服を回収して着直すと

夕食の支度の続きを…しに戻った

自分の中に さっき杏寿郎が出した物が
残って溜まってるのを感じる

普段だったら 先におトイレに行って
中のを出しちゃうんだけど
どうにも今日はそれが惜しい感じがして

おトイレに行きたい感じもしてるけど
それすらも惜しんでる自分がいる

夕飯の支度の続きをしていると
杏寿郎も目を醒ましたらしく
気怠そうにしながら
隣に居なかったのを不満そうに訴えて来たけど

彼の方も空腹を強く感じて居た様で

「どうして、起こしてくれなかったんだ?
あんなに、熱く愛し合った後に
それはつれなくないか?みくり。
と言いたい所だが、腹が…減ったな」

「そう言うと思った、杏寿郎、
もうちょっとでお夕飯出来るから
その間に、シャワーして来たら?」

「ん、分かった。そうさせて貰おう。
君は、どうするんだ?その…、まだだろう?」

杏寿郎がこちらの匂いを
確かめる様にして鼻先を近付けて来ると
スンと匂いを嗅いで来るから

「君から、俺の匂いがするからな…」



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