第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
スルッとアソコを洗っていた手が
不意に離れて行くと
それまでの刺激が無くなって
侘しい様な寂しい気持ちになる
「そんな顔をしてくれるな、みくり。
俺も、自分の身体を洗わないとダメだろう?」
そんな風に言われてしまったら
私が杏寿郎が自分の身体を洗う間
待てない子になってる様に感じる
杏寿郎がさっきまで
みくりのアソコを念入りに洗っていた
その泡の残る手で自分のソコを洗い始めるから
「あっ、杏寿郎…その、ソコ…っ」
「ん?悪いが…ゆっくり自分の全身を
洗っている余裕がなさそうなんだが?
ここだけ、洗うだけじゃご不満か?」
でも 今洗ってるその泡には
私の愛液が混じってる訳で…っ
洗ってるのか私ので汚してるのか…
「だって、その…っ、洗っても…」
意味がないんじゃと言う前に
杏寿郎に手首を掴まれて
バスルームの壁に押し当てられてしまう
「ああ、そうか。それは君に
悪い事をしてしまって居た様だな。
そんな間接的に、そんな事しないで
直接そうしても、いいって事だったのか?」
間接的にじゃなくて
直接的に?
「言ったろう?流してしまうのが惜しいって。
なら、どうせ流してしまうんだったら、
こうしたら、君のそれも惜しくなさそうだしな」
両足を閉じる様に
外側から杏寿郎の足で
挟まれてしまって
腕も足も自由を奪われてしまうから
私には彼のする事を
甘んじて受け入れるしかなくて
ヌルっとガチガチに勃起したペニスを
みくりの太ももの間に
杏寿郎が差しこんで来て
太ももの付け根と陰部の間の
隙間に擦り付けられてしまう
ボディソープのヌメリなのか
杏寿郎の粘液のヌメリなのか
自分の中から出た物のヌメリなのか
「擦り付けてる内に…、挿いって
しまいそうな気も…しないでもないが…ッ」
ヌルヌルと彼が抽送する度に
ペニスの根元の部分で
クリトリスを巻き込むようにして
刺激されてしまうから
「あっ、んっ、はぁ、あぁん、ぁっん」
彼のその抽送のリズムに合わせて
みくりの口から喘ぎ声が漏れる
壁に手を固定していた手を外すと
自分のペニスに手を添えて
亀頭を陰裂に沿ってスライドさせて来て
亀頭に膣口から溢れた愛液を馴染ませて行くと
クチクチと膣口に亀頭を擦り付けて来て
「んうっ…杏寿郎…、そうしたらっ…」
うっかりじゃなくて