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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第76章 ふたり 一人独り 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



挿いっちゃ…いそう…っ

擦り付けている内に
挿いってしまいそう…ではなくて

偶然にそうなる…と言うよりは

そうしようと…して来てる…し

「…ッ、ハァ、これ以上…、ここで欲張ると
ここで挿れてしまいそうだからな…」

壁に向けて流していたシャワーで
杏寿郎が自分の身体とみくりの
身体を表面の泡だけ落として流すと

シャワーを止めて
ヘッドを戻してしまったから

え?待って…まだ 

自分の肝心な部分の辺りは
しっかり落ちてない気がする…んだけど

「みくり、君と
今すぐにでも、そうしたいんだが…?」

流してないって言いたいけど
そうしたいって言われると
その表情と声に余裕が無いのが分かるから

ベッドまで行く余裕が無さそうと
言われてるんだろうけど
そんな風に杏寿郎に求められてる事実に
クラクラと眩暈にも似た感覚を憶える

「ここより、あっちのがいいだろう?」

「…うん…、ベッドがいい…」

そのまま バスルームを2人で出て
身体の水分なんて申し訳程度にだけ拭くと
その場の床にそれも落として残してしまって

ベッドルームまで 杏寿郎に運ばれる

「みくり…ッ、いいか?」

ギュッと胸が締め付けられる

「杏寿郎、いい…よ?
私も、杏寿郎とそうしたい…からッ」

足の間に彼が身体を割り込ませて来て
唇を求められて 激しくキスをされると
口の中を舌で隅々まで味わい尽くすかの様な
息を吐くのも許されない様な
そんなキスをされてしまって

「んん゛、ぅん、ふ、…んぐ…っ」

息苦しさの混じったくぐもった声を
杏寿郎の口の中に吐き出す

身体に回された腕で
強く抱きしめられて居て

いつもしてる時の
そうなる前みたいな彼の行動に

この上なく 求められているのを
自覚してしまうから
じゅん…と応じたいとばかりに
自分の中が潤って
口からトロリと蜜を零して
彼を受け入れる事を欲してるのが分かる

クチッ…と亀頭が入口を感覚だけで
探り当てて来て ビクッと身体が
反応して跳ねるから

ズズッ…と自分の中が
彼のモノを抵抗らしい抵抗もなく
スルッと奥まで受け入れてしまって居て

「んぁ、はぁ、んぅ、やぁああぁんんッ」

自分の中が彼に満たされてしまって

「みくり、…すまない…がっ」

ズンッと奥まで一気に
腰を沈め込まれてしまって

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