第75章 ふたり 一人独り 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
※ 相変わらずちょっと変態くさいです
ブーン ブーンと
バイブ音を立てて振動するスマホを
胸から離すと 服の上から
スルスルと杏寿郎が背中を滑らせて来て
本来の目的とは違う用途に
人のスマホを使わないで欲しい…しッ
その為の物じゃないから
性的な刺激を与えて来るには
どうにも物足りない振動でしかなくて
背中を滑り降りて来たスマホを
腰の辺りに押し付けて来て
反対の手で後ろから
ギュッとおっぱいを服の上から揉まれる
スマートフォンの通話を切ると
「別の遊び方にするか…」
こっちの煮え切らない反応が
つまらなくなったのか
今度は自分のスマホのカメラを起動して
インカメラに切り替えると
「ちょ、…撮るのは…ダメッ」
「撮影はしない、見るだけ…だ」
カメラの角度を変えて
腕の位置を調整すると
お互いの顔をカメラの画角から外して
自分の手が私の胸を揉んでる所だけを
画像の中に納めて来ると
「ほら、こうしてみたら…痴漢してる
ぽい感じにならないか?」
「んんっ、杏寿郎…っ、
やっ、ちょっと変態ぽいからっ」
「んー?そうか?そうでもないだろう。
俺が、変態ぽくなるのは、君にだけだからな」
そう言いながら自分の硬くなった
ペニスを後ろからお尻に擦り付けて来るから
「んっ、やっ、擦り付け…ないでっ」
耳に掛かる杏寿郎の吐息が熱いし
息遣いが乱れてるのが分かるから
「変態の旦那さんの奥さんに
なったんだから、諦めるんだな」
凄い爽やかな感じに
変態宣言して来るとかっ…ズルい
「んやあぁ、杏寿郎の、変態ぃ~」
お尻に当たってる杏寿郎のペニスが
さっきまでより硬く大きくなって
「…悪く無いな、もっと言ってくれないか?
変態って君に言われて、ココを硬くする
変態だって、言ってくれていいぞ?」
声だけ聴いてても
後ろでニヤニヤしてそうな
嬉しそうな言い方で言って来て
やっぱり 杏寿郎は変態さんなんじゃないかって
「君専用だがな?」
「やだっ、変態ヤダっ、普通の旦那さんがいい」
まるで 貴方が落としたのは
金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?の様な
変態の旦那さんと
爽やかな旦那さんなら
爽やかな方がいいなんて
我が儘はこの際言わないから
普通の旦那さんがいい…ッ
「いいのか?普通の俺で…」