第75章 ふたり 一人独り 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
※注意※
おふざけ痴漢ごっこプレイから
リアルに痴漢されますので
苦手な方はこのページ飛ばしてください
「そこもいいが、
こっちには貰えないのか?」
「もう、はいはい。ありがと、杏寿郎」
もう 杏寿郎の考えてる事なんて
分ってるんだけどもね?
今から行くにも時間が早いから
あっちにランチに行く時間まで
もう一回しようとかそんな考えなんだろうけど
ご褒美のキスから
本格的なキスをされてしまって
そのまま私毎
ご褒美として頂かれてしまったのだが
それから軽く身体を流して
支度を整えてアパートを後にした
最寄りの駅に着くと
目的地の水族館のある駅に向かう
電車のホームへ移動する
通勤で使うホームと違うホームから
電車に乗るのはお出かけするんだって
感じがしてワクワクするな
「車もいいが、電車も偶にはな」
「そうだね、電車でも
移動は出来るし、割と県内だけど
移動がすっとは行きたい場所に行けないもんね。
九州へは、飛行機?新幹線で行くの?」
「新幹線だがな」
最初はそんなに混んでなかったのだが
途中から混雑して来て
「3連休だからかな?ちょっと混んで来たね」
電車の揺れに合わせてふらついた身体を
杏寿郎が支えてくれて
「大丈夫か?みくり。
俺の身体に掴まってるといい」
「う、うん、ありがとう」
杏寿郎に身体を支えられながら
自分の身体を預けていると
腰の辺りの支えていた杏寿郎の手が
スルスルとお尻の方へ伸びて来て
「ちょ…っと、どこ触って…ッ」
「いいだろう?ちょっとぐらいなら
夫婦なんだし、やましい事もないだろう?」
杏寿郎が耳元に口を近付けて来て
ふうっと吐息を耳に拭きかけて来るから
ぴくッと小さく彼の腕の中で
身体が跳ねてしまって
「んっ、…も、ふざけない…でっ…ッ」
腰からお尻の方に伸びた手が
もみもみとお尻の肉を揉みしだいて来て
思わず電車の中で変な声を
出してしまいそうになる
「俺の手の場所にあるのが悪い」
「んやぁあ、撫でないでってばっ」
ナデナデとお尻を撫で回す手つきが厭らしいし
おまけにお尻だけでなくて
足まで撫でまわして来て
撫で回して??来て??
杏寿郎の右手は吊革だし
左手はお尻撫でてるんだから
「やっ、止めて下さい」
そう拒絶の強い言い方で
みくりが止めて来て