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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第73章 残りの結婚休暇の使い方 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



スルスルと腰を撫でて来られて
ビクッと思わず
反応して身体が跳ねてしまった

「そんな風に、感度が良くて。
ベットの上で跳ねるから、
トビウオと呼ばれてるらしいぞ?」

それから…と言いつつ
身体を弄って来るから

「んぅ、今は…触っちゃ…ダメッ」

「感じてる時の、喘ぎ声や仕草にも
バリエーションが豊富にあるらしいぞ?」

そんな事を言われても
こっちはそれを意識して
使い分けている訳ではないので

「あるだろう?君にも…、色々と
甘い甘い鼻に掛る様な声もあれば、
スタッカートの効いた、短い喘ぎもあるし。
掠れてハスキーになるのもいいし、
俺は個人的には、一旦堪えてからの
吐き出す時に漏れる声が色気があって好きだがな」

何?この人…喘ぎ声ソムリエなの?

「何だかんだ言っても、
一緒に楽しんでくれてるからな」

ハンモックでするのに
同意したからって事かな?

「で、でも結局、ベッドが良いなって
結論に毎回なってる気がするんだけど?」

でもまぁ こんな風に
ハンモックに全裸で揺られるのは
あんまりない経験かもなぁ

「なぁ、買うか?ハンモック。
自立型のハンモックなら置けるだろ?」

「普段は物干し竿になるのもあるけど
ハンモック、気に入ったの?杏寿郎。
そんなに高い物でもないから買えるけど
折りたためるから、リビングの隅に
置けなくもないけどね?欲しいの?」

「一緒に上で寛いでもいいし、
この上で本を読んで過ごすとかも
休日には悪く無いないなと思ってな」

一緒に寛ぐって言ったから
今寛いでるこれみたいな
ダブルサイズのハンモックを
買いたいって意味なのだろうけど

「いいよ」

「いいのか?買っても」

「お家にあってもいいなぁって…、
私も、思ってるしね。
さっきみたいに横並びでゆらゆらするのも
いいけど、今みたいに
2人でこうしてるのもいいなって」

それからしばらく
ハンモックの上で寛いで過ごして

シャワーを浴びて服を着直して
化粧が崩れたのを直していると

早めの夕食には良さそうな時間になっていたので

カフェのイタリアンのコースは
スープとバケットとサラダに
ちょっとした前菜と
パスタかピザからハーフサイズで
それぞれに好きな物を選べて
ドリアとかリゾットとかもある様で
メインも肉料理と魚料理から選べて
ドルチェとドリンクも選べるから
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