第73章 残りの結婚休暇の使い方　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

「んぁあっ、…はぁ、んぅ、
んぁ、杏寿郎…っ、ンんーーんッ」

そのまま　そう宣言された通りに
されてしまって　どこもかしこも
ドロドロに杏寿郎に溶かされてしまって

「どうしてくれるんだ？みくり」

そう恨めしそうに杏寿郎が
熱いキス合間に問いかけて来て

「んっ、はぁ、あぁん
…どう…って？何…んんっ、なの？」

「どうにも俺は、君とじゃないと
満足できない身体になってしまってるんだが？
どう責任を取ってくれるつもりなんだ？」

責任を取るもなにも
入籍して結婚してるのに
それ以上どうして欲しいと言うの？

「んんっ、杏寿郎ッ
もう、奥さんなのに？…ぁあァ…、ん」

グイっと上から
下腹部を押えられてしまって

「ンぁぁあ、あぁ、
はぁ、んっ、ふ、はぁ、んやあぁあんッ」

そのままイってしまっていて
一度イッってしまったら
私がちょっとした事で
イってしまうのは彼も良く知っているし

イった直後にかなり敏感に
全身がなって居る所に
責め立てて来る様にするのが
杏寿郎も好きだって私も知ってるから

濡れてドロドロになった中に
指を沈め込んで来て
陰核を親指で擦りながら
中に入れた指でかき混ぜて来るから
そのまま　またイカされてしまって居て

「あぁぁんっ、やっ、はぁあぁんっ、
あぁあぁ、んんーーんん゛ぅ、あぁん」

続けて　３度ほどイカされて
ぐったりとしている所に
ようやく中から指を彼が抜いて
自分の指を湿られせている
みくりの愛液をペロ…と舐め取ると

それを惜しむ様にして
ジュ…ル…と音を立てて
自分の指をしゃぶりながら
舐め取るのをこちらに見せつけて来るから

「みくり、いいか？
このまま、ここでしても？」

そのまま　彼と
不安定で不自由でありながらに
ふわふわとした浮遊感を味わいながら
お互いの身体を重ねた



ーーー
ーー
ー



そのまま　心地いい事後の
倦怠感とふわふわとした
浮遊感を味わいながら
彼の胸にもたれ掛って居ると

その手がよしよしと
みくりの背中を撫でて来て

「さっきの話の続き…なんだけどな」

とピロートークならぬ
ハンモックトークで

杏寿郎がマグロ女と
トビウオ女の違いについてを
随分と熱心に語ってくれたので
その話に耳を傾けて聞いて居ると