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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第73章 残りの結婚休暇の使い方 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「君がそのつもりなら、そうだな。
俺は、みくりがそう出来ない様に
すればいいんだな?いつまで君がそうして
俺の邪魔が出来るか…、そう言う遊びだろう?」

嫌そうな顔をしていたのも
束の間の事で
今度はそれを遊びとして愉しむつもりに
杏寿郎はした様で
そうニヤニヤと不敵な笑みを浮かべながら
こちらに言って来るから

お互いがどこまで
邪魔をし合えるのかを
争う様な形になってしまって

「なら、平等な方がいいな」

片手しかお互いが使えない様にと
杏寿郎がみくりの左手を
指を絡めて握り込むとそのまま
ハンモックの上に押し付ける

「そっ、それは…いいけど…っ
杏寿郎は右手…使えないのに?いいの?」

私の左手の自由を奪っているのは
彼の右手なのだから

「何だ、そんな心配事か?みくり。
気にする事はないぞ?君はそんな身体を
してるんだからな、これ位のハンデが
あっても足りない位じゃないのか?」

それに…と杏寿郎が言って来て
グイっとみくりの足と足の間に
杏寿郎が自分の足を割り込ませて来て
グイグイと膝で陰部を押し上げて来て
刺激して来るから

「んやっ、それ…ッ、んんっ
ダメッ、あぁんっ、それしちゃ…やっ
そこ…あぁん、そうされたらぁ…だめ」

そこを揺すられる度に
振動がお腹の奥を揺すぶって来て
身体の芯から快感が湧いて来るのを感じる

「どうしたんだ?手…止まってるぞ?
するのは、止めたのか?みくり」

そう嬉しそうな声で
杏寿郎が尋ねて来るから

「んんっ、杏寿郎ッ、ズルい…よっ、
あぁあんっ、ダメって言ってるのにッ」

「でもまだ、だろう?みくり。
こうしながら、キスされるのが
好きなんだろう?」

ゾクッと寒気にも似た様な感覚がして
手を繋いだままでキスされるだけで
かなり気持ち良くなってしまうのに
その状態で足でアソコを押されたらと
想像してしまうだけで
アソコから愛液が溢れて来てしまう

「どうなんだ?違ったか?」

それが好きなのかと言う
質問に答えなさいと
杏寿郎が答えを急かして来るから
でもそれを答えたら
そうされるに決まってるのにっ

分かってるのに…ッ

「…んっ、杏寿郎…に、
そうされる…のッ…好、き…ッ」

「なら…そうするしか……ないな?
そうされるのが、好きなんだろう」

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