第73章 残りの結婚休暇の使い方 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
そのまま 敏感になっている
クリトリスにぬりぬりと
愛液を塗り込まれて擦られれば
あっけなくイってしまっていて
「やぁあぁんっ、あぁ、ンぁあんッ」
中から新しく蜜が溢れて来るから
その新しく溢れて来た蜜を
指先で掬い取る様にして馴染ませて
ついさっきまで杏寿郎のモノを受け入れてた
みくりの中に2本の指を沈めて来て
「はぁ、あぁんっ、あっ
あぁ、やっ、んんっ、やぁぁああんッ」
一度落ち着きを取り戻そうとしていた身体に
再び熱く火を着火させられてしまって
ギュウギュウと杏寿郎の指を
締め上げてそのままイってしまっていて
それでもその手で中をかき混ぜるのを
彼は止めてはくれないから
そのまま続けて 2度目の絶頂と
3度目の絶頂を立て続けに
与えられてしまって
3度目の絶頂を確認すると
それまでグジュグジュと音を大きく立てて
中をかき混ぜていた手の動きを緩めると
乱れた呼吸をしているみくりに
「どうする?みくり。
このまま、手のままでいいか?
それとも…、どうだ?俺のこっちも
奥さんのその声を聞いてこうなってるが?」
「んぅ、でも…時間がッないって」
ちらっとベットサイドに外して置いていた
誕生日プレゼントのディーゼルの
腕時計で杏寿郎が時間を確認すると
「お急ぎの時短でいいなら。
15分ほどならあるぞ?」
お急ぎの時短コースと
洗濯機か何かの様に言って来るが
普通の人ならお急ぎと言う
表現にはならない様な時間だけども
私の旦那さんにしては
15分と言う時間は
お急ぎの分類になると言う話でしか無くて
「ねぇ、ちゃんと…時間…」
朝食が届く時間には間に合わせると言うので
面白がって伸ばしたりしないかと
不安になって尋ねてしまったが
時間厳守と言っていたので
そのまま彼をまた受け入れてしまっていて
「きっちり15分だったろう?」
と終わってから嬉々としながら
尋ねて来たので
体感時間でしかないし
いつもの長さからの比較でしかないけど
「それぐらい…な感じだったけど、
もしかして、時間測ってたりしたの?」
「いや?挿入前と終了後しか見てないぞ?」
測りながらはしていないと
杏寿郎が言って来て
彼が何で時間を測ったのかは
何となく答えの想像が付くので聞かない事にした
それから 10分程で朝食が届いたから