第71章 残りの結婚休暇の使い方　前編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

アンダーバストに添えられた
親指と人差し指と中指の三本で
下乳の部分だけを揉まれながら
指の腹でそのバージスラインに沿って
スペンス乳腺の方へと刺激して来るから

自分のおっぱいの全体が熱くなって来て
血流が増して来るのを感じる

その部分の手を添えて
揺する様な振動を与えられてしまえば

「んぅ、ぁあぁん、はぁ、…ぁ、ぁあぁん」

「そうか、こうされるのもお好みか？」

ただ揺すられるだけじゃなくて
その方向とか強さとかリズムにも
微妙にこっちの反応を見ながら
緩急をつけて来られるから

「はぁ、ぁ、ん、おっぱい、ばっかりぃ」

「ん？ご不満か？他の場所も
可愛がって欲しいなんて、君も
中々可愛らしい事を言うんだな…？」

胸から彼の手が離れて
ちょっとホッとしてしまっていた

抱き締める様に背中に手を回されて
脊柱の中止から外側の肩甲骨の方へと
指を開いて撫でてきて
肩甲骨を開く様にして
杏寿郎が指を滑らせて行く

ビクッと身体が小さく跳ねて
肩甲骨の奥にチクチクとした
小さな痺れが生まれるのを感じる

「ここの間は、好きな所だろう？」

左右の肩甲骨の間の所に手を添えられて
ゆるゆると撫でられれば
強烈な快感ではないが心地いい快感を感じる

「んっ、はぁ、あん、せ、背中は…、
その、気持ちいいんだけど、
えっちな気分になる気持ち良さじゃない感じ」

「心地いい、気持ち良さか？」

「可愛がってもらってるとか、
大事にしてもらってるとか、って
愛されてるんだなぁって感じる感じ」

喘ぐよりも話が出来てるのが
その快感の深さが違うのは
俺の目で見ても分かるが

「誰かさんが、俺が胸の先しか
可愛がらないと拗ねるからな」

と言う杏寿郎の言葉の通りに
胸の先意外の部分もたっぷりと愛撫を
しっかりとされてしまって

下腹部がジンジンと熱を持って
疼き始めてる頃になって

「そろそろ、こっちも存分に可愛がりたいが？」

と満面の笑みで言われてしまって
存分に胸の先も弄られまくってしまって
先への愛撫を渋った分も取り返す様にして
そこだけで何度もイカされてしまう羽目になって

「んあ、はぁ、ぁあっ、やあぁん、
はぁ、あっ、ぁああぁんッ」

繋がってる時も先を転がされてしまって
自分の中が今までにない位に
彼のモノをギュウギュウと締め付けながら
かなり深い方でイってしまった