第71章 残りの結婚休暇の使い方 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
それに豚バラ肉を巻き付けて
つまようじで固定して
後は甘辛く味付けして焼くだけで
杏寿郎曰く白ご飯が幾らでも
食べられる魔の食べ物になる
残ったはんぺんも適当にカットして
小松菜とわかめと干しシイタケと
玉子で中華風のスープにする
流石に小松菜全部は多かったから
多い分はレンチンしてお浸しにして置いた
後は常備菜のきゅうりの煮物と
ミニトマトの煮びたしがあるから
食卓は十分に賑やかになる
「そろそろ、ビール、注ぐか?」
用意が出来る頃合いを見計らって
杏寿郎が冷やして置いた
プレモルの夏仕立てをグラスに注いでくれて
一緒に乾杯をして
グラスのビールを飲むと
「今はノンアルのも種類が多いし、
飲み比べもいいかもな?」
「いいよ、別に杏寿郎まで
付き合ってくれなくても。食べよ?」
その日の夕食を済ませて
片付けを済ませると
しばらくお腹が落ち着くまで
リビングのソファで寛ぐ
「結局まだ、荷物の用意出来て無いし」
「なんだその目は、俺の所為だと言いたいのか?
なら、みくり。俺が風呂に入ってる間に
明日の準備するか?それならいいだろう?」
そう言って風呂に入る
準備を杏寿郎がしに行こうとしたので
「あ、待って、杏寿郎。
その、さっきはありがとう…ね?」
「ん、まぁ…、わざわざ君から
礼を言われるまでもないがな?
君の夫として当然の事をしたまでだ」
そう言ってニッと口の端を曲げると
よしよしとついでの様にみくりの
頭を撫でて ちゅっと額と頬にキスをして
その顔を離した時に視線がぶつかって
そのまま もう一度引き寄せられる様にして
キスをする
手の平で両頬を挟まれて
スリスリと頬を撫でられてしまって
「あんまり欲張ると、
欲しくなってしまいそうだからな。
自分でそうしたいと言って置いて、
正直自分が複雑な気持ちになってるのも、
確かだったりもするんだ」
複雑な気持ち…って?
どんな気持ちなんだろ?
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懺悔と言う程でもないけども
※うっかりしていた話※
この前、お父さんがその
夏のプレモル飲んでたから
何も疑わずに書いたんですが。
あのヨーヨーのラベルのプレモルは
2021年の夏のプレモルだった!!
あ、でもそのラベルのプレモル
Amazonに売ってるので、買えます。