第71章 残りの結婚休暇の使い方 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
そのまま お互いの本能をぶつけ合う様に
求めあうままに二度三度身体を重ねて
ずっと繋がったままで そうしてるから
グチュグチュと自分の中を
彼のペニスでかき混ぜられると
中に溜まった彼の出した物が
泡立って外に私の愛液と混じって
零れて来てシーツに染みを作って
その染みを広げて行くから
自分のお尻の下の辺りが冷えて来て
冷たいなって感じて居て
「シーツ…凄い事になってるな…」
何度か出したから
その熱も落ち着いて来た杏寿郎が
そうしみじみと言って来るから
「んぁあっ、私のだけじゃ…なくて、
杏寿郎の、出した…のも、だよ?」
そのシーツを冷たくなる程濡らして
染みを作ってる
液体の構成比率の事でもみくりは
俺に言いたいのかも知れないが
「ん?何度でも落ち着くまでそうしていいと
言ったのを、忘れたのか?
やっと俺も、落ち着いて来たからな。
これで、いつも通りに、君を
存分に可愛がれる余裕が持てそうだしな」
え? 杏寿郎 今…
とんでも無い事言って来たよね?
言いませんでしたか?ましたよ?
「やっ、ダメッ、落ち着いたんだったら
もうお終いッ、しないッからっ」
「あんなの、いつもの半分も
時間持ってないだろう?回数は
してるかも知れないが、不満だろう?
さっきは俺が満たして貰ったからな、君に。
今度は俺が、君を満たす番だな?そうだろ?」
「やっ、もう…今夜はッ許して…。
これ以上はッ、出来なっ…いやぁあぁあんッ」
にっこりと満面の笑みを
杏寿郎がこちらに向けて浮かべているから
すっきりして凄い爽やかな笑顔でしかなくて
「大丈夫だ。するのは、俺だからな。
君は気持ち良くなってくれるだけでいいぞ?」
そう言いながらも中を探る様に
揺り動かして来て良い所ばかり
刺激して来るから
気持ち良くなるつもりがなくても
そうなってしまって居て
正直 その後の事は記憶がないけど
次に気がついた時は 土曜日になって居て
外は明るくなって居たから
起きてシャワーしたいし
おトイレにも行きたいし
何よりもこのシーツを洗濯しないと
「目が醒めたか?みくり」
そう嬉しそうな顔をして
杏寿郎が声を掛けて来て
しっかりと起きてましたって顔してるので
寝顔 いつから見てたのかと
聞くのは怖いから止めた