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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第70章 秘密の個人授業 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ高校生



浴衣の合わせに
その手を掛けて来るから

「やっ、…待って…ッ
煉獄、…ここは、明るすぎる……から」

「俺は、ここがどうなってるのかを
傷になったりしてないか確かめるだけですよ?
先生も…、案外、明るすぎて
恥ずかしいだなんて、
可愛らしい事を言うんですね」

そうだこれも…口実…なのか?

先程のキスの熱が頭に回って
上手く思考が纏まらない

「貴方の、ここも確かめても?」

その熱に浮かされた所為にして
杏寿郎のその問に首を縦に振る

杏寿郎の手で
合わせを左右に開かれてしまって

両膝の周囲をぐるっと
一周回ってる 粘着テープの形に
綺麗に赤くなったみくりの
その足持ち上げると

ちゅ…ぅ…と

その赤くなった跡に何度も
杏寿郎にキスをされてしまって

「ここに、痛みは?赤くなってる…」

「煉獄…そのッ、こんな浴び方じゃなくて」

ソワソワとしてしまっていて
落ちつける訳がない
降り注ぐシャワーの雨では

浴衣を身体に張り付かせるだけで


「ちゃんと、
シャワー浴びたいですか?先生」

耳元に近づけた口で
杏寿郎がそうみくりの耳に囁きかけて来て

それに抗う事も忘れて
首を縦に振ってしまっていた



ザァアアアアッ

浴衣の上から身体を濡らしていたシャワーは

開いて 乱れた浴衣から覗く
素肌を濡らして行っては
排水口に吸い込まれて行く

ちゃんとシャワーを浴びたいとば言ったが

これじゃあ 浴びている意味もないのでは?

ベシャと杏寿郎が脱ぎ捨てた浴衣が
浴室の床の上に落ちて

「煉獄…、このままじゃ
シャワー…浴びれないんだが?」

そう彼に自分も
脱がせてほしいと願えば

「いいんですか?先生…」

「この浴衣も、お前のそれと…
洗濯機に入れ…ないと…、洗えないから。
お前は…ここから帰れないままになるが?」


そう 濡れてしまった浴衣を

洗って乾かすと言うのも

他に着る物がないから仕方ないとは言えども

もう ただの口実でしかなくて


「先生…ッ、…先生…、先生…」


ギュウッと身体を抱きしめられて
何度もそう切なそうな声で呼ばれてしまう度に
胸がきゅっと締め付けられてきて

「んっ…はぁ、…煉獄ッ」

身体に申し訳程度に残って居た浴衣を
床の上に落とされてしまっていて

「呼んで…下さい、呼ばれたい…ッ」




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