第70章 秘密の個人授業 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ高校生
※注意※
モブによるののかに無理やりな感じの
表現がありますので。未遂ですが。
苦手な方はこのページ飛ばして下さい。
つまりは 急所攻撃だ
みくりが襲い掛かって来た男の
股間を思い切り蹴り上げる
みっともない声を上げて
その場に一人が自分の
股間を押さえて蹲っているから
しばらくは動けないだろうけど
この方法は 1回しか通用しない…よな?
相手は3人なのだから 後2人居る
『…おーっと、先生、
こっちにののかちゃんが居るって
忘れてたの?可愛いののかちゃんが
どうなってもいい訳?』
ギリッとののかの腕を締め上げて
「きゃああっ」
その痛みに三柴が声を上げる
「分かった、抵抗はしない。
三柴に手荒な真似は止してくれ」
抵抗する意思はないと
みくりが両手を上げて降参の姿勢をすると
『そっちは、暴れるかも知れねぇし
アレで縛っちゃう?』
と言う…やり取りがあって
今 私は両腕を後ろ手に
回されてしまって
ご丁寧に結束バンドで縛って頂いた
抵抗されても
ガムテープで口を塞いで
これで手首と足首も縛るつもりだったらしい
そして今いるのは
どこかの物置小屋の様な場所で
高い位置に換気用の窓が見えて
そこから 市役所の庁舎が見えた
あの方角に庁舎があの角度で見えるのなら
「…ーーーーの、…ーーーから、
ーーーした辺りだと思う」
既に 3人の男達は
三柴の体を押えつけて
浴衣を脱がそうとしているので
こっちもあまり流暢にはして居られない
こいつらはアホだと思う
縛るんだったら 足も縛れと
多分 そうしたら足も縛られるだろうが
三柴の貞操には代えられないからな
後ろ手で拘束されている
結束バンドを外す方法も知っているが
これ以上三柴をこいつ等の好きには
させて置く訳には行くまい
多分ここで 私が大暴れすれば
アイツ等もこっちを先にとなるだろうしな
「三柴に、手荒な真似をするなと
私が言ったのは、忘れたのかッ!!」
ヒュンっと軸足で両手が使えない分も
バランスを取りながら
回転の力を加えつつ 蹴りを弧を描いて放つ
『ぐあぁあっ』
みくりの放った蹴りが
頸に入って そのままその男が
倒れる上にドサッとみくりも倒れ込んだ
『お前ッ…!』