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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第70章 秘密の個人授業 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ高校生



「先生。ちょっと、お手洗いに
行ってもいいですか?」

「ああ、構わないぞ。行って来い」

いやいやいや

夢だから自分の意思とは無関係に
こっちも返事をしてしまうのだが

煉獄がお手洗いに行って
戻って来ると

私はホワイトボードに重要な
内容を書き記して居たのだが

ガチャリと内側から鍵を落とされたのに

その音で気がついて

「煉獄…?」

「どうかしましたか?先生」

いや どうもこうも無い
閉めただろう?内鍵をロックしただろう?

後ろから気配が近付いて来て

逞しい腕を後ろから腰に回されて
吐き出す吐息を耳に受ける

「先生は…、俺が思って居たよりも
随分と、…厭らしくてズルい女(ひと)の様だ…。
俺をこんな風に誘って置いて、
そんなつもりは全く無いとでも
言いたげな顔をななさっておられる」

は?何?何の事??
いや これは夢だけど

そうだ きっと
勝負下着を着けてるから

こんな夢を見るんだ

「な、何が言いたいんだ?煉獄。
お前は何か、勘違いをしてないか?」

私はお前を誘惑した憶えも
誘った憶えも無いと
そこまで言いたかったが

夢の制限が掛かって

思う言葉は発せないで居て

あくまでも 夢のシナリオの通りに
展開は進んで行くから

そう訴えかけてはみた物の
その手がタイトスカートの上から
みくりの太ももを撫でつけて来て

スルスルと太ももを這う

その手が膝の上のタイトスカートを端を
ほんの少しばかり捲り上げて来て

スカートの下に隠れていた
太ももが露わになると

自分でもその下に驚いてしまった

は?え? これ…ガーターベルト??

いやいや 待て待て

私はそんな物を身に付けて
出勤した覚えはないし
そんな趣味も無いのだが

「これは意外…だな。先生は地味な
下着がお好みなのかと思って居たが。
それは俺の思い違いだった様だ。
随分と…、厭らしいご趣味をなさってる」

その指先が
ガ―タベルトがストッキングを
吊り上げているベルトの部分を

弄ぶ様にして引っかけて来て
パチンと軽く弾くと
ペチッと音が鳴るほどでもないが
ほんの軽く太ももを打つから

ビクッとその刺激に反応して
小さく呻くような声が口から漏れてしまって
それに自分でも驚いて
慌てて口を自分で塞ぐも

「……ッ、んぅっ」

時は既に遅しでしか無くて


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