第68章 ７月のある週末の話　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ　

お尻を両手で掴まれて
腰を打ち付けるのではなくて
固定したペニスに対して
こちらを動かして抜き差しをされてしまって

「んぁあっ、あぅ、あぁあっ
んぁ、やぁ、見ちゃ…やっ、んんぁあ」

杏寿郎がそうしてるのを
見てるんだって
自分が見たいためにそうしてるんだって
そう思うとどうにも恥ずかしくなるし
居た堪れない気分になてくるが

「…こうすると、食べている様に
見えなくもないな…、美味いか？」

そこで味わう
ペニスの味はどうかと
杏寿郎が質問して来て

「もっと、美味くなるように…
スパイスでも加えてみるか？」

お尻を掴んでいた手が離れて
後ろから両胸を鷲掴みにしてきて
荒々しい手つきで揉みしだかれてしまって

「んあぁ、やぁああっ、んっ、
ダメッ、んぁ、あああぁああんっ！」

キュと先を指先で摘ままれてしまって
扱く様にして先を弄られる

「ひゃぁあ、んっ、ぁぁああぁんっ
あぁ、ん、ふぁ、あっぁあんっ」

摘まんで硬くなった先の部分を
指でピン…ピンっと弾く様にして
刺激されれば　自分の中にある
杏寿郎のペニスを締め上げて
達してしまっていて

「んぁ、はぁ、ああぁっ、あぁ
はぁ、あぁあぁあぁ゛んんっ」

「それとも、こっち…もがいいか？」

両胸を刺激していた手の
片方を杏寿郎が離すと
スルスルとお腹から下腹へと
その手が滑り降りて来て
グイっと下腹に添えた手を

グッと掬うようにして
下から上に持ち上げて来るから
グイグイっと指が下腹に食い込んで来て
中からと外から子宮を揺すぶられて

落ち着く暇も無く
また身体が絶頂に向かって行く

「はぁ、やあぁ、またっ、
んぁあ、来ちゃう、んぁあ、イ…ちゃ
んぁあ、はぁああぁあんっ！」

フッと身体に走った緊張が解けて
脱力していると

「まだ、大丈夫だろう？みくり
こっちでも、イって置くといい…」

そう言って下腹に添えていた手を
グイグイと押し込みながら
胸に残して居た手で仙骨を擦って来て

グッと仙骨の部分に手を当てて
押し下げられると自分の中の角度が変わって

杏寿郎のペニスが当たる部分が
さっきまでとは違う場所に変わって

トントンと仙骨を叩いて刺激されると
じわじわと中が愛液で潤んで来て
ギュウギュウと膣が締まるし
腰の骨が溶けてしまいそうな
蕩けそうな快感が内臓の辺りに広がる