第68章 7月のある週末の話 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
中を彼の指に引っ掻き回される度に
自分の口から喘ぎ声と
下の口からは
グチュグチュと水音が溢れ出る
「はぁ、ああぁ、んぁ、
あぁ、はぁあぁん、はぁ、あ
んああ゛ぁんぅ、あぁああぁあ゛ん」
「…両手を、窓に付けるか?」
そう言っては来るけど
それはそうしなさいの意味で
杏寿郎に言われるままに
窓ガラスに自分の両手をつくと
スルスルと履いていた
ショーツを剥ぎ取られてしまって
後ろに居た杏寿郎が
その場で立膝をつくと
グイッとお尻を
大きく左右に開かれてしまって
「ちょ、…杏寿郎っお風呂ッ…まだっ、
んぁあぁんっ、やっ、ダメ、あぁんッ」
こっちが察して制止するまでもなく
自分の濡れたアソコに舌を這わされてしまって
割と…杏寿郎って変態なんじゃって
疑う時があるけど…ッ
シャワーして無い時に限って
口でして来るから
やっぱり ちょっと…変態なんじゃって
ヌルっと舌が膣の中に入り込んで来て
ヌルヌルとした舌の感触を
自分の中で感じ取ってしまう
指ともアレとも違う
舌が中を蠢く感覚に
蕩ける様な快感を感じてしまう
「ふあぁ、んんっ、んぁあんっ
やぁ、これっ、…ダメっ
気持ちいい…からっ、んぁあん」
指でクリトリスを探り当てられてしまって
一度に感じる部分を刺激されると
快感が膨れ上がてはじけ飛ぶと
「はあ、ぁあ、んんぁ
ぁああぁぁんっ!あぁ、んぁああ゛ん」
みくりが達したのを確認すると
中から舌を抜いて
立ち上がると後ろから
窓ガラスについて居た手に
自分の手を重ねて来て
ギュッと上から指を絡めて
握り込まれてしまって
グイっとアソコに杏寿郎のを
押し付けて腰を打ち付けて来るから
嫌でも意識をソコに集中させてしまう
「ひゃぁ、んっ、
あぁぁ゛ん、ふぁ、はぁあん」
そのままズンズンと腰を打ち付けられると
錯覚を起こしている体が
その状況とその状況が与えて来る
快感が来ない事に戸惑いを膨らませて
落ち付かない不安な感情を煽って来るから
「ここじゃ…、嫌か?みくり」
軽く歯を立てながら
項に吸い付いて来て
「んやぁ、杏寿郎っ、跡…残しちゃ…ダメッ。
明日も、ドレス…、着なくちゃ…んぁあん」
「跡を残さなければ、いいんだろう?」
ほんの軽く項に噛みつかれる
噛むと言うよりも
歯を押し当てるに近いそれは