第67章 7月のある週末の話 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
硬くなってしまっている
胸の先の所を
バスローブの上からカリカリと
爪で引っ掻かれてしまって
「んぅ、やぁ、そんな風にしたらぁ
んぁ、ん、ダメ…やぁ、ん」
「そうしたく、なって…しまうからか?」
「だって、朝ご飯…部屋に
届くんじゃ…んぁ、ちょ、
んんっ、ねぇ、何時に頼んだの?」
チュウッとそう杏寿郎に
あれこれと確認する口を
キスで塞がれてしまって
グイっとバスローブの紐を引いて
解かれてしまうと前が肌蹴てしまって
杏寿郎の手がその下に
滑り込んできて
すべすべとした肌の感触を
確かめる様にして身体をまさぐられて
びくっと身体が跳ねて反応してしまう
「ああ、朝食か?朝食は
これが済んだ頃に届くはずだが?」
じゃあ アラーム随分と
早めにセットしてたって事??
今度は直接 杏寿郎の手が
みくりの胸を揉みしだいて来て
先の部分をスリスリと擦られる
「んぁあん、はぁ、ぁあっ、
やぁ、足…ダメッ、間っ入れちゃ…ッ」
杏寿郎がそれを聞き入れる様子もなく
みくりの足の間に自分の足を
滑り込ませて来て
それ以上割り入られない様に
添えたみくりの手を
そこから剥がすようにして
自分の手で取ると
指を絡め取られてしまって
そのまま両手を布団の上に
縫い付けられてしまう
唇を塞ぎつつ膝をアソコに
グリグリと押し付けて来るから
「あっ、んんっ、はぁ、…あん」
身体が素直に杏寿郎に
反応してしまって
口から甘い喘ぎ声が漏れる
結局 そのまま
彼に朝から抱かれてしまった
前に杏寿郎に
朝にしたいと言われた時の事を
みくりは思い出して
休みの日の朝になら…と
言ったのを思い出した
今日は土曜日だから
本来なら休みの日だし
いつもの平日より仕事はあるとは言えど
朝の時間に余裕があるから…なんだろうなーと
本当にそうするつもりで
アラームをセットしてたのかと
言いたくなるくらいに
朝からして
シャワーを浴びて着替えると
化粧は今日はあっちがしてくれるから
しなくていいとは言われたけど
それでもマスクはするけど
気持ちだけ程度の化粧をして
ざっくりと髪を一つに
纏め上げて
身支度が整ってしばらくすると
ルームサービスで朝食が
部屋まで届けられて
朝から品数の多い朝食が
テーブルの上に並ぶ