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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第67章 7月のある週末の話 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ 



「…ぅ、ハァ…、ハァ、みくりッ
ふ…、ハァ、くぅ、ぁ、ハァッ…」

ドクンドクンっと脈打ちながら
自分の中に杏寿郎の精液が
注ぎこまれているのを感じる
その状態でズンンッと奥の奥に

それを押し込む様にして腰を
杏寿郎が打ち付けて来るから

「んんっ、あぁ、…あぁあっん」

ギュウギュウと膣が収縮して
杏寿郎の射精を更に促して居て
もっと出してと強請る様に締め付ける

「…く、ハァ、これは、驚いた…な。
ハァ、いつも以上…に、だな。
今日の奥さんは、こっちも欲張りらしいな」

そう 額に玉の様な汗を浮かべながら
乱した呼吸の合間に杏寿郎がそう
漏らす様にして言って来て

グイっとその手で腰を掴んで来て
ズンと追い打ちをかける様にして
腰を更に打ち付けて来るから

「んやぁ、はぁぁあぁあんっ」

突かれた刺激で 大きな声を上げて
またしても達してしまって
ギュウギュウと彼のペニスを締め上げる

「みくり。そんなに、
締めつけられてしまうと…終われなくなるぞ?」

そんなやり取りをその後も
数回繰り返して
段々と身体の熱も落ち着いて来て

繋がったままで折り重なったままで
どっちが掻いた汗なのか
身体がぐっしょりと汗で濡れて
ズクズクになってしまって居たから

杏寿郎がのっそりと身体を起こして来て

私の身体に掛かっていた重みが無くなると

「シャワー…して、用意しないとな…」

そう言って時刻を確認すると
18時前になって居て

檜風呂には後でゆっくり入りたいなぁと
そんな事を考えながら
シャワーを済ませて

着ていた服を再び着直すと

オークラの3階に位置する
中華料理のレストランに向かった

席は杏寿郎が個室で予約してくれていたから

2人で丁度いい位の
小さめの個室に案内される

コースを予め予約してくれていたから

メニューから選ぶのは飲み物だけで

杏露酒のソーダ割を注文した


「杏寿郎は紹興酒?」

「ああ、そうだな、俺は紹興酒をロックで」


お互いに頼んだアルコールが
届くのを待つその間に
個室の窓から見える景色を眺める

「神南港の街並みを見ながら、
中華料理を食べるのも悪く無さそうだな」

「そうだね、フカヒレと北京ダックと
鮑のオイスターソース煮込みでしょ?」

さっきちょっとチラッと
公式サイト覗いたんだけど…


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