第67章 ７月のある週末の話　前編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ　

スルスルと杏寿郎の手が
みくりのショーツを剥ぎ取って来て

どきどきと逸る気持ちを　押さえながらに
杏寿郎が自分の下着を脱ぐ所を見ていて

顔を上げた杏寿郎とぱちっと
目が合ってしまった
しまった　脱いでるの見てるのバレちゃった
と思った時には既に遅い訳で

「そんなに、待ちきれなかったのか？」

「やっ、違ッ…」

「違わなくは無いだろう？
まだ前戯らしい前戯も、
俺はしてないぞ？いつもの
３分の１ぐらいじゃないか？
まだ、こっちには何もしてないがな」

こっちと言われて
杏寿郎が自分の指をみくりの
陰裂に沿わせて来て　スッとなぞる様にして
指を滑らせるとぐっしょりと濡れた
蜜口に指が触れて

「自分から欲しがるだけの事はあるな、
大洪水…じゃないか？俺は何もしてないのになぁ」

そうしらばっくれる様にして言って来て

「ううっ、嘘つきっ…、意地悪ッ
したくせに、んぁあぁんっ」

胸の先に吸い付きながら
指をびしょ濡れになった蜜口に
杏寿郎が差し込んで来て

「はぁ、あぁ、やぁ、んっ
んぁあぁんっ、んぅ、あぁあぁん」

「それは、指じゃなくて…
俺のこっちがいいって言う意味の嫌か？」

解すまでもなく　トロトロに蕩けた
みくりの中から指を引き抜くと
そのみくりの愛液に濡れた指で
こちらに見せつける様にして

自分の亀頭に塗り付けて来て

ドキドキとその間接的な
お互いの粘液の混じる様を見ていた

「みくり」

「杏寿郎…、お願い…ッ」

もうこれ以上焦らさないでと言いたげに
言われてしまって
こっちが焦らしたがってたのも
奥さんにはバレてしまっていた様だ

「これ以上、焦らそうとしたら
怒られてしまいそうだからな」

ヌルっと亀頭をトロトロに溶けた
蜜口に宛がうだけで
ヌルヌルとしたみくりの中の壁が
誘う様にして吸い付いて来る
もっとこっちにおいでと言ってる様に

杏寿郎のを飲み込む様に
引き込む様にしてうねる

「んぅーんんっ、はぁ、んっ
杏寿郎っ、はぁあぁん、んぁあっ」

本人のスイッチが入ってるだけあって
マズいな…これは　何と言うか…
気を抜いたらすぐに持って行かれそうだな

ピットリと自分のペニスに
吸い付く様にして包み込まれる感覚が
いつも以上に馴染みが良すぎて

自分の為に誂えた様な錯覚に陥る