第67章 7月のある週末の話 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
こっちの事をせっかちだと言って置いて
既に下の服も脱がされてしまって居て
いつの間にかショーツだけになる
「杏寿郎っ、こっちばっかり脱がせすぎッ」
「ああ、そうだな。ついつい…、
今日の奥さんが可愛すぎてな。
自分が脱ぐのを、
うっかり忘れてしまって居た様だ」
そう言いながら 自分が着ていた
シャツのボタンを外して
そのまま脱ぎ捨てる様にして脱ぐと
カチャカチャとベルトを外す音がして
室内が明るいから どうにも
どこを見ていたらいいのかとか
そんな事を考えていると
「考え事か?」
杏寿郎もボクサーパンツだけになって居たから
自分もショーツ一枚だけだけど
「杏寿郎…、明るい…」
「ん?ああ、電気点いてるからな。
良いだろう?明るいのも、俺は
明るい方が隅々まで君を見れていいが?」
むぅっと納得が出来ないと言う顔を
みくりがしているが
消して欲しいとは言って来ないので
「それより…、するだろう?続き」
いつの間にかうつ伏せから
仰向けに戻っていたので
覆いかぶさる様にして
自分の身体を彼女の足の間に捻じ込むと
下着越しに硬く勃起したペニスを
杏寿郎がみくりのアソコに
グリグリと押し付けて来て
勿体ぶる様にしながら胸の先に舌を這わされて
チロチロと先を転がす様に舐められる
そうしてない方の胸の先も
スリスリと指の腹だ擦って来るから
あっちもこっちも気持ちが良くて
「みくり、腰は無意識か?」
自分でももっとと快感を求めて
自分の腰を揺り動かして居た様で
杏寿郎にそれを指摘されてしまう
「んぅあ、ぁあんっ、だってぇ、んぅ、
はぁ、杏寿郎…っ、が…」
グイっと腰を掴まれて
ズンッと突かれる様に
腰を打ち付けられてしまって
「んぁぁあぁんっ」
思わず 挿入してる時の様な
大きな声を上げてしまって喘いでしまう
ズンズンっと律動を更に続けられると
「あぁあ、んぁ、はぁ、ぁああぁんッ」
下着越しに押し付け合ってるだけなのに
そうしてる時みたいな感覚と
声が自分の芯から溢れて来る
「んぁ、う、あぅん゛ん、杏寿郎がっいい、
杏寿郎がいい…のっ、ふぁぁあんッ」
こんな風に強請る様にこちらから
促さなくても強請って来るのは
滅多とてない事なので…
こちらとしても応じるより 他になさそうだ