第67章 7月のある週末の話 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「いいのか?みくり。
俺に背中を向けてしまって…も。
こっち側からの方が、君のいい所を
一緒に可愛がり易いんじゃないのか?」
「んやぁ、ダメッ…、一緒にされたらっ」
感じる所を一緒にされてしまったら
快感が数倍にも膨れ上がってしまうし
そうなってしまったら
どうしようもない位にすぐにイってしまうし
一度 イってしまったら
その後はちょっと刺激するだけで
何度もでもイってしまうから…
思わず身を硬くして
手に力が入ったのをギュッと畳に
杏寿郎の手が押しつけて来て
れろ…と項に舌を這わせながら
空いている左手で
ブラの上から脇の下側から
乳房を掬い上げる様に掴まれて
グイっとバージスラインに沿って
親指を開いて添えていた
左胸の外側の縁の部分に
ぐっと圧を掛けて来られて
「はぁ、あんっ、やぁあぁあぁんっ」
グイグイと乳房とその下の根元の部分を
開いて添えている親指から人差し指のラインで
押し上げながら引き剥がす様に揉んで来るから
「ひゃぁ、んっ、ダメッ、んぁあぁんっ」
胸の中でも感じ易い部分を
刺激されてしまって
思わず大きな声が漏れてしまって居て
「ああ。そうだな、
こっちばかりも失礼だな」
そう言いながら左胸を揉んでいた手を放して
左手で右の乳房の外側に沿うようにして
4本の指を添えて来るとその指先を
右の胸の脂肪にぐにぐにと埋め込まれてしまう
「うぁ、んっ、はぁ、あぁあんぁん」
外側から内側に4本の指で
右の乳房を支えながら回す様にして
揺り動かして来るから
チュウッと肩甲骨の間に吸い付いて来て
ビクッと反応して身体が跳ねてしまう
「んはぁ、んんっ、あぁんっ…杏寿郎…」
「どうか…したか?」
「して…?欲しい…っ、の…」
「今、してるだろう?何をどうするんだ?」
そう言いながら 下腹に手を添えて来て
グイグイと下腹部を押さえれてしまうと
子宮がギュウギュウと収縮するから
ガクガクと膝が震えて来て
「あぁんっ、あぁ、はぁああぁんッ」
「まだ、服も脱がしてないのにか?」
「んぅ、でも…っ、もう…これ以上…はっ」
スッと締め付けられていた感覚が
無くなって後ろから杏寿郎に
ブラのフォックを外されていて
ストンと目の前に外れたブラが落ちて来る
「今日の奥さんは、
随分とせっかちさんだな」
「言わないで…」