第66章 あるカップルの週末 お相手:不死川実弥 現代パロ
「バッカ、そんなんじゃねぇよ。
同門のよしみだァ…、単なるな」
確か昔 不死川さん
空手習ってたって言ってたけど
同じ空手の道場に居たのかな?奥さん
「………」
ムニッとみくりが
両手で自分の胸を鷲掴みにして
ギョッとしながらその様子を見ていると
むぅーんと難しい顔を
みくりがしていて
「やっぱり、男の人は
おっぱい大きい方が好き??」
「何だァ?突然、乳がどうしたんだ?
ああ、あれか?煉獄の嫁の乳の事かァ?」
どっちかと言うと
みくりはスレンダーなタイプで
胸のサイズを気にしてる様だが
体格を考えれば 十分なサイズ感だがな
所謂 適乳ってやつだ
「あの人、Fだと思うのっ」
男がアレのサイズを気にする様に
女は胸の大きさ気にするのか?
「Dの胸に不満あんのか?
俺は、満足してんぞぉ、丁度いい位だァ。
身体、細せぇのに、乳だけ
これ以上デカくしてどうすんだよ?」
「でも、誰も信じてくれないもんっ
えー?それでD?って言われるッ。
付き合ってる人に、
サイズ詐欺って言われたもんッ」
ギュッと不死川が
みくりのバストの下の
肋骨の辺りを手で押さえて来て
まぁ そうみくりが
訴える気持ちも分からなくもない
Eに近い 65のDだから
見た目的にはそんなに大きそうには
見えないからなぁ…と
不死川はぼんやりと考えていて
「嫌なら、太れ」
「それもやだっ」
また 姫さんの我が儘が始まったと
不死川は思いつつも
「俺がいいつってもか?
みくりの乳…、今のまんまで居ろォ」
10時半に着けばいいと
みくりが言っていたので
朝はゆっくりと過ごして
コーヒーを飲みながら
支度をしているみくりを待つ
宇髄にも煉獄にも
まだみくりには会わせてねぇし
あっちもあっちで身を固めたんなら
会わせてもいいなと思ったんだが
あの2人なら 大丈夫だろうが
みくりは口が素直なので
性分も素直なんだが
会った相手が男前だったら
『カッコイイですね』って言うから
勘違いされて彼女持ちの男が
みくりが俺に気があると思って
彼女と拗れて面倒くさい事に
なったりすることがある偶に
男にも女にも好意的な態度なんだが
煉獄の嫁にも会ったら
乳揉ませろとか言いそうだなコイツ