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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第65章 2人の小さな七夕を お相手:煉獄杏寿郎 現パロ Rー15



みくりがアパートに戻って
そうめんを茹でる為のお湯を
大きな鍋で沸かす

そうめんは前にお母さんが
送ってくれてたから
何時茹でようかと思ってたんだけど

それも普通の袋のやつじゃなくて
木の箱に入ってる
当たりの黄色とピンクのある方で

「今日は流しそうめんだけど。
ぶっかけそうめんの方が
好きなんだけどなぁ~。オクラと
わかめと、蒸し鶏に、長いもと
なめこと、きゅうりと錦糸卵入れて。
後は刻んだミョウガと、
ネギとショウガあったら最高じゃない?
まぁこんなにそうめん入ってるから、
残ったら、休みの日とかにしてもいいよね」

そんな事をぶつくさと
一人で言いながら
大量のそうめんを大きな鍋で
対流させながら茹でて行く

「そうめんは茹で方が命、
2束に対して、1ℓのお湯で
茹で時間は2分、シンクには
すでに洗ったザルもセット済。
あーでも。茄子だったら揚げて
大根おろしと一緒に
乗っけそうめんにしてもいいなぁ。
ちょっとだけ、なめたけ乗せてさぁ」

大根おろしになめたけ乗せたら
何であんなに美味しいんだろ?
あのちょっと甘味のある味が
大根おろしの苦味とマッチするからかな?

ゆで上がったそうめんを
シンクのザルの上に上げて
あのシンクのベコンってなる音と
真っ白に湯気が上がって

水道水を浄水にして
粗熱を取って行く

「流水で丁寧にもみ洗いで、
とりあえず、メインの仕込みは完成か」

冷蔵庫にボールに移した
そうめんを入れて

そのそうめんと一緒に食べる
具材の仕込みをして行く
錦糸卵を作る用意をしながら
電子レンジで干しシイタケを戻す
戻し汁でめんつゆ希釈するとして

定番のきゅうりやハムは細切りに
レンジで戻した干しシイタケも
同じ様に細切りにして行くと
小さめの鍋で甘めに味付けをして煮る
カニカマは裂くだけの簡単なお仕事だ

蒸し鶏にするから
さっき買って来た豆苗は
適当に切って レンチンすると
根切りのもやしも同様にレンチンする

作ってる間に鶏肉は
ひたひたの塩水につけて置けば
後はレンチンするだけの簡単なお仕事だ

「蒸し鶏にも、
スライスしてきゅうり入れよ」

そんな事をしてると
インターホンが鳴って
おじさんからの荷物が届いて

その荷物を受け取る

ミニトマトは絶対毎回入ってるから
ここにあると信じて買ってない

「何だろ?」

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