第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
床入り問答の解説なので、
要らないと言う方は飛ばして下さい。
※はみ出し解説的な物
傘問答と柿の木問答の話。
これは床入り問答と言うのの
バリエーションの中の問答で。
馬、だったりお便所だったりと
地域によってあるらしく。
戦前の祝言は、夜に行われていて。
昼間に祝言を挙げる様になったのは
戦後から、らしいです。
夜から始まり、夜通し行い。
二日目の夜が、初夜になるらしく。
見合いが主流な時代でありますし。
ほぼ初対面同士がその
テンプレ問答をする事で
会話をするきっかけにもなるのだとか。
ちなみに、傘の問答は広島らへん?
で使われていたらしく。
例文が幾つかあったのですが。
馬のヤツがもう、想像すると
笑えるって感じにユニークでした。
あ、で、広島式を採用した理由は
単に傘に例えて、したかっただけです。
本当にそれだけです。
でも、大正時代にはしてたであろう
問答なので、させてみました。
と言うのを、そこのページに
挿し込みたかったんですが。
邪魔になりそうだったので、ここに。
いや、広島の問答ですよ?って
言うのを知りながら使いましたって
話がしたかっただけなんです。
後、地域的な感じなのですが、
初夜を子供も覗いてもいいとか
そんな地域もあるらしくて。
覗くための障子の穴が、沢山
ある程、良しとされていたとか…。
なので、ノゾキアナどころか
穴だらけなデイベットでどこで
誰に見られてるやらでさせてみましたが。
大正軸の2人の、話は
時系列バラバラで戻して行くので。
重要なのは、もう、回収してますが。
この先にも、ちょこちょこ
その辺りの内容は出て来るかと。