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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第62章 例えばこんな結婚式を 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「それはいいが、明日の用意は
ちゃんと出来てるのか?みくり」

「出来てるってば、もう~、
社会見学の前の
お母さんじゃないんだよ?
まぁ、それは冗談だけどさ。
明日の日程とか、どうなってるの?」

撮影はアクアトピアの営業が終わる時間

さっき HPで営業時間確認したけど

「明日の営業は19時まででしょ?
撮影は19時からだよね?」

「午前中はフリーだが、
午後からは、夜の撮影の打ち合わせだ」

「19時からなのに、長くなる様な
感じに言ってなかった?
そんなに挙式に時間掛かるの?
式自体には、30~40分
ぐらいもあれば、終わるよね?
ちょっとした披露宴もそこでするの?」

「そのつもりなんだがな、
そのちょっとした披露宴の後に
俺達だけでの、撮影もあるからな」

杏寿郎の言葉に
みくりが首を傾げて

「ああ、2人だけのシーンも
終了後に、別で撮影するって事ね。
明日は長くなるか…、
コンビニでモンスターエナジー買っとく?」

「ちょっとな、もしかすると
午前様になるかも…な、明日は」

そう言えば 杏寿郎
明日は寝るだけになりそうって
言ってた…っけ?

それって一体??何で何だろう?

何にそこまで時間が掛かるのかな?

「俺が、悪いんじゃないからな?
演出の担当に言ってくれよ?文句は」

「それは絵コンテの担当が
割と無茶振りしてるって事?」

じぃーーーっと杏寿郎の方を見ると
視線を逸らされてしまったから
図星なのだろうけど

「なぁ。みくり」

「何?」

「君は、絵コンテの方の配属は
希望しないのか?」

「私が、そっちに配置変換したら
杏寿郎が出ないといけないんだよ?」

『♪~♪♫ お湯張りが出来ました 』

給湯器がお湯張りが済んだと
通知して来て

お風呂を済ませた
髪を乾かして 身支度をすると

「みくり。今夜は早めに休もう」

「そうだね、明日は結婚式だもんね。
早めに休んで、早めに起きて。
朝ご飯、ゆっくり食べようよ。
今から、フレンチトースト仕込むからっ。
後、ココット作ろうかな?どう?
杏寿郎は、フレンチトーストよりも
ベーグルの方がいい?冷凍の
ベーグルあるから、ベーグルサンドにする?」

「寝るんだぞ?これから」

キョトンと目の前のみくりがしていて






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