• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第3章 訪問看護 お相手:煉獄杏寿郎


掌から人差し指を通って指先から
中指に移って再び掌へと戻る

人差し指と中指の間に舌を差し込むと
舌先を抜き差しして来て

なんとも言えないような色気のある
視線でこちらを見てくるので

逸らしたい気持ちもあるが
彼から目が逸らせないでいた

「手っ、舐めないでっ…下さっ、んっ」

「俺は、もっと…別の場所も舐めたいが?」

「でも、まだ…あっ、
日が高い時間なのにっ、んっ!」

グイっと体をそのまま引き寄せられて
彼の体の上にもたれ掛けさせられると

唇を塞がれてしまった

手首を掴んだままの手は
放してもらえず

空いている方の手を
後頭部に回されて
押し入ってくる彼の舌で口の中を
隅々まで味わい尽くされて

「はぁ、あ、ふ…っ、んっ、
ぅうん、はぁ、あ、…ん!」

彼の口付けから逃れようとするのを
後頭部に添えられた手で
逃れられないように固定されてしまって

そのまま 舌を舌で舐めまわされてしまう

「んっ、…あっ、ふ、んぅ、あぁ、あっん!」

彼がその口付けを堪能して
満足する頃には

みくりの呼吸は荒く乱れて
とろんと蕩けたような
目をしているのを見て

満足そうに杏寿郎が微笑むと
みくりの目尻に口付けた

「相変わらず、君は…感じやすいな……」

「だ、誰のせいだと…思ってるんですかっ!」

腰を掴まれて撫でられて
そのまま広げた指先が臀部を撫でつつ
太ももへと降りてくる

「直接、触っても?」

口では確認を取ってはいるが
もう彼が 直接触るつもりなのは

着物の裾の肌蹴た部分から
手を滑り込ませて来ている
所からもわかってる事だけど

グッと太ももの弾力を
楽しむように掴むと
肌の感触を確かめる様にして
手を滑らせる

「君の肌は、滑らかで撫で心地がいいな」

いつにないように
耳元で甘い声で囁かれる

「杏寿郎っ、さんは、…
あっ、足…好きなんですか、あぁん」

「別に俺は、脚が好きな訳ではないが、
君の脚は好きだがな。
…いつまででも撫でていたいくらいだ」

「他にも、好きな場所はあるが?」

あれ? いつの間に 
帯…解いたんだろ?

全然みくりが気づかない間に
帯を解かれていたようで 

着物の前が開いていて

杏寿郎の手が背中とお尻を撫でて来る

手つきが いやらしい…な

/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp