• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第60章 2人のハネムーンは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



この小さな

籠の網で切り取られた世界で

小さな夢を見る 二匹のエビになるの


ずっとずっと 終わる事のない

小さな夢を見る


そんな 夢を ふたりで見ながら

お互いの熱に溺れて行く

沈むの ふたりで


深い深い 愛の海の底に


沈んで

沈んで


沈んで行くの



貴方の愛に溺れたい


貴方だけを感じてたい


貴方が私の世界の全てになって

私が貴方の世界の全てになる様な


そんなそんな 小さな夢



ズンズンっと奥を突きあげられて

夢も現実も何もかも

存在しない 真っ白な

何もない世界に支配される


「みくり、イク…ぞ?」

「あぁんっ、はぁ、んんっ
あぁ、ん、あ、ぁああンぁあっ」


彼に激しく揺すぶられて

パンッパンッと
腰を打ち付けられる度に
頭の中が真っ白になる

唇を塞がれて
喘ぐ事も許されずに
それでも腰の律動は
更に激しく加速するばかりで

「んむ、んんっーーんっ
ふっんんっ、ん゛ーんっ、んんっ」

ズパンッパンッ…
奥を激しく突き上げられて
次々に快感が押し寄せて来る

息が出来なくなって
その唇から逃れると

「ああんっ、んんっ、
杏寿郎っ、んんっ、杏寿郎んんっ、
あぁ、杏寿郎っ、ぁああんッ」

その強烈な快感に
彼と繋がってるハズなのに
彼がどこにいるのかも
分からなくなってしまって

怖くなってその名前を呼びながら
恐ろしいくらいの快感に喘ぐしかなくて

「みくり、ここにいる…」

耳元で囁かれる彼の声が
耳から先に入って来ない

聞こえているはずなのに

頭にまで 届かなくて

ただただに 気持ちいい 

気持ちいい しか分からない

パンッパンッと彼の絶頂へ向けての
抽送が更に激しさを増して

身体の奥底から
湧き上がる様な深い深い絶頂の予感を感じて

ブルブルと全身が震える様な
そんな感覚を憶えて

「あぁんっ、杏寿郎っ
来ちゃう…んっ、
ぁあんぁ、ぁ、来る、来ちゃうの、
んんぁあ、、はぁ、んぅ
あっぁあぁ、ふぁんぁあぁんんっ」

一際大きな
深い深い絶頂を感じて
搾り取る様に自分の中が
収縮しながら奥へと蠕動する

「…っ、う…ハァ、
ぐ、…ハァ、みくり…ッ」

ギュウっと杏寿郎が
みくりの身体を抱きしめる

ドクドクと自分の中に
彼の絶頂の証が吐き出されて行く
/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp