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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第60章 2人のハネムーンは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「中に溜まってる状態で、
またしたら、
してる間に零れちゃうんじゃ…」

一定の量しか
中には溜まらないんじゃないかなと

「そんな事は、してみないと
わからないだろう?零れるなら
零れた分だけ、補充すればいいだろう?」

サラっと言ってるけど
それとんでもない事なんじゃないかな?

どうなってるんだろうな 体力

ん?性欲? 性力?

杏寿郎 タフ過ぎるんじゃないかな…


衣服を直して
助手席に座ると


運転をしている杏寿郎の横顔を眺めていた


「しかし、宇髄先輩はあんな嫁が
3人もいて、
どうなんだろうな?そっちは」

あの宇髄先輩とやらの所の
夫婦生活が気になる様で
そう漏らす様に杏寿郎が言って

「順番に日替わりなのか、
それとも、毎晩3人相手に
してるかって事??」

「俺は、君一人、毎晩可愛がれたら
十分だけどもな」

「まっ、毎晩はダメッ…」

ムッと杏寿郎が顔を顰めて

「毎晩がいいのは、今だけなのか?
新婚旅行の間だけだって言うのか?
それは聞き捨てならないな」

そんな宣言はしていらない
毎日は流石に身体が持たない

「毎日は無理、毎晩は無理ッ」

「大丈夫だ。俺がするから、
君は寝ててくれていいが?」

「バカッ、違うっ、
そう言う意味じゃないし。
うぅ、毎日は許してっ…無理」

そう泣きそうな顔をしながら
無理だと許しをこちらに
乞うてくるからゾクッと
そのみくりの表情と
仕草に背筋が震えるのを感じて

「そんな顔をして、俺を睨んでも
逆効果だぞ?みくり。
あっちに帰ってから以前に、
今すでに、君に煽られて。
そうしたくなってしまったんだが?
しつこく、求めすぎて君を、
泣かせてしまいそうな位にな」


嘘だ 泣かせてしまいそう…じゃなくて

泣かせてしまいたい…なんじゃ…ッ

時々そんな風に 意地悪をされてしまって


泣いて許しを乞うまで

抱かれ続けるなんて


想像しただけでも 恐ろしくなりつつも

ゾクゾクと背筋が震えるをの感じて


その快感を想像してしまっている自分が居て


杏寿郎の事を言えないよなぁって
そんな事を彼の隣で帰り道に考えていた


ヴィラに戻ると

中庭のプールがライトアップされていて

闇の中に バラの花と花びらが

プールの中からのライトで照らされて

ぼんやりと浮かび上がっていた
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