• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第60章 2人のハネムーンは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「いいんだな?みくり」

そうニコニコしながら
杏寿郎がこちらを見て言って来て

「いい…って?何の事?」

「沢山、出してもいいんだろう?
俺が、沢山出せるお手伝いを
してくれるんだろう?
俺の可愛い奥さんが、そうしてもいいと。
折角そう申し出てくれてるんだ」

え?え?どう言う事??

杏寿郎が恭しく
みくりの手を取ると
その手の甲にチュっとキスをして来て

「え?あの、杏寿郎?」

「続きは、帰ってから、
ベットでゆっくりと…だろう?
プールも、車も正直俺も、
物足りないし不自由だと思って居たからな。
ベットがいいと思ってた所だしな。
帰ったら、しよう。みくり」

そう言われて 繋がったままで
乱れていたブラと上の服を
彼に直されてしまって

どうぞと言わんばかりに
前のシートに引っかけていた
ズボンとショーツを手渡されてしまう

しようも何も
プールでしてから出て来たし
今だってした…のに?

「どうしたんだ?顔色が悪いぞ?
それに、ここからあっちに
戻る時間があれば、丁度
また、出来そうだしな」


あ もう なんか
分かった気がするな

杏寿郎の今までの付き合ってた人が
長く続かなかった…って理由

「使うか?みくり。
アルコールの入ってない
大判のウエットティッシュ。
この前、間違えて買ったんだが
丁度良かったな、どうだ?」

そう言って差し出して来た
用意が良いのかたまたまなのか
良く分からないウエットティッシュを
杏寿郎の手から受け取って

たまたまって本人は言ってるけど
もしかしたら 杏寿郎の事だから
機会があったら車でしたいと思って
用意してたとかって思わなくもないし

じっとりとした視線を杏寿郎に
向けつつも ウエットティッシュを
二枚引き出して 厚めにして重ねると
彼の匂いがしてるであろう
その部分を拭う様にして拭き取る

「君的には、出したいかも知れないが
中に残しておいてくれないか?」

「それって、また、目の前で
出せって言うつもりなんじゃ…」

「いや?違うが、満たして欲しい…が
君のお望みなんだろう?みくり」

とん…と 杏寿郎の指先が
へその凹みに触れて来て
そのまま下腹部へと指を進めると

「満たしたいんだが?
収まりきらない位になるまで…だな」

「でも…っ」



/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp