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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第59章 2人のハネムーンは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ


全集中の呼吸…

私がさっきしたのが
その全集中の呼吸と言う物で

『そそ、全集中の呼吸。
知りたいって思うんだったら、
もっと、深く呼吸を探って行けばいい。
アンタも腐っても鬼殺隊士だったんだしな。
って、その恰好、新婚旅行で
お楽しみ中だった?悪りぃ悪りぃ。
それで電話出れなかった感じ?』

ココ ココと宇髄が胸の辺りを
指差して来て
その部分に当たる自分の胸の辺りを

目で確認すると


そうだった さっき 杏寿郎に
ラッシュガード半分脱がされてたから

それに 跡… 昨日のが残ってるっ

身体のあちこちに付けられたやつ

ジィ―――ッと
みくりがラッシュガードを
きっちりと上まで上げて その跡を隠すと

『あぁーん、もっと見たかったのにぃ~』

宇髄の左隣に居た
クリクリとした大きな目が特徴的な
可愛い系の美女がそう言って来て

『お前なぁ、須磨。
煉獄の嫁の乳見てんじゃねぇーよ』

コンと軽く須磨と言う美女の頭を
宇髄がげんこつで小突くと

『ああ、コイツな。須磨つぅーんだけど。
男も女もどっちでも、食うし、行けるからさ。
そう言えば、あの頃も、隙あらば
みくりの乳を揉もうとしてたわ、コイツ』

『いいえ!天元様。
須磨は諦めておりませんよ!
ぜぇーたい、みくりちゃんは
ふわふわのおっぱいの、
感度良好ちゃんなのです!
間違いありませんっ、私の目に
狂いはないのです!!』

隣に座っていたみくりが
立ち上がると無言のままで
杏寿郎の身体の影に隠れる様に
収まって来て

『なぁ、煉獄、今度さ』

「お断りします。お貸ししません。
うちの嫁が怖がっていますので。
お話は、これ位で。失礼致します」

そう言ってプチっと通話を切ってしまって
そのままスマートフォンの電源も落とした

「これで静かになるだろ?
もう、こっちに戻って来たらどうだ」

「うん、何かあの人を見ると
逃げなくちゃいけない気がしてしまって。
でも、良かったの?通話」

切ってしまった上に
電源まで落としてしまって

ギュッと杏寿郎が抱き着いて来て
抱きつくと言うよりは
胸の間に挟まって来て

「それに、君のここも
俺専用だろう?みくり。
君の胸を、見ていいのも…
揉んでいいのも、舐めていいのも」

「ああん、もうっ!言えば
いいんでしょ?言えばっ」
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