第59章 2人のハネムーンは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
イッたから 許して貰えるって
そんな淡い期待を抱いていたら
指を咥えさせていた指を抜くと
グッと口を押さえつけて来て
「んんんっ!?」
「悪いが、もう少し
俺に、…付き合ってくれないか?
折角、感じ易くなってるのに、
今終わったら勿体ないだろう?」
一度達してしまえば
全身が敏感になるから
このまま 終わるのは勿体ないと
杏寿郎が言って来て
グチュっと中にもう
1本指を差し入れて来て
一度達して 蕩けた膣を
2本の指で掻き回される
グチュッ グチュ…
凄い音…してるっ
「…ーーッ!、…ふっぐ、ぅ…、、…!」
「随分な事に、なってるがな。
凄い音だな。みくり、どうだ?
もうすぐだろう?イきそうか?」
「んっ、ん、ぅ、…んっ、…ふ」
喘ぐのは押さえられてるから出来なくても
くぐもった声は漏れ出る
こんな所で こんな事っ
ダメなのにっ…
でも また…っ
イッちゃいそう…っ
グイグイと感じて杏寿郎の指を
自分の中が締め上げて行くのを感じる
グチュグチュと更に音を立てて
中を指で弄られてしまって
身体がブルブルと快感に震える
「…ーーーーーっ!!」
声にならないままで
みくりが絶頂を迎えて
ギュウギュウを中が
杏寿郎の指を締め上げて
絶頂を迎えてしまっていて
ズルッと…中に入れていた指を
杏寿郎が引き抜くと
自分の指を濡らしている
みくりの愛液を
自分舌で舐め取って
「ああ、そうだ…。電話…だったな」
さっきの着信の事を思いだしたらしく
テーブルの上に無造作に置かれた
スマートフォンに手を伸ばした
「むっ、夢中になりすぎてて
気付かなかったが、何度か
着信が来てるな、掛け直すか」
椅子に腰かけ直すと
私の身体を起こして来て
自分の身体に持たれかけさせてくる
イッた後だから
よしよしと背中を撫でられても
ビクッと身体が反応してしまうし
項の窪みに指を滑らされれば
「んっ、はぁ…ん、っ」
感じ易くなってしまってる身体は
どんな刺激も快感に変換してしまう
しぃーっと杏寿郎が指を立てて来て
電話をしてるから 静かにって
意味なのだろうけども
だったら 触らないでよ…っ
って言いたい…っ
「んっ、んっ、やぁ、
杏寿郎、触っちゃ…ダメッ、今は…」
「感じ易くなってるからか?」